新・脳の探検(上)―脳・神経系の基本地図をたどる (ブルーバックス)
- 講談社 (2004年1月21日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (400ページ)
- / ISBN・EAN: 9784062574310
作品紹介・あらすじ
詳細な脳イラストと、特別な知識をもたなくても理解できるわかりやすい解説で定評のある名著を全面改訂。脳に興味をもつすべての人へ。
感想・レビュー・書評
-
読みやすい。そのうえ、ただドライな概説というわけでなく、ウェットに面白い。
訳者が分野の権威の先生方なので、非専門のサイエンスライタ独特の読みづらい邦訳や術語の誤訳もない。
最高デス詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
たくさんのイラスト有。多分分かりやすい。全部は読み通せていない。
-
[ 内容 ]
詳細な脳イラストと、特別な知識をもたなくても理解できるわかりやすい解説で定評のある名著を全面改訂。
脳に興味をもつすべての人へ。
[ 目次 ]
第1章 脳・神経系への招待
第2章 脳の細胞のしくみと働き
第3章 脳の生涯発達
第4章 感覚系
第5章 運動系
第6章 体内環境の維持―ホメオスタシス
[ POP ]
[ おすすめ度 ]
☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度
☆☆☆☆☆☆☆ 文章
☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー
☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性
☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性
☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度
共感度(空振り三振・一部・参った!)
読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ)
[ 関連図書 ]
[ 参考となる書評 ] -
20/2/28
染色体異常>ターナー症候群X染色体のみXO
クラインフェルター症候群>XXY型
全ての哺乳類は、一生の間に2億回呼吸し、心臓は8億回鼓動します。人間は大きさと生存年数の関係が成り立たない唯一の例外。
ホモサピエンス>ラテン語で「賢い人」を意味する -
健康人間科学概論のレポートを書くために図書館で借りた本。全部読むのはかなりきつそう…
-
専門書で似たような内容の本を買ったら、値段が数倍になるだろう。また、内容も医学部以外の人に向けられたものとなっており、脳・神経系関連のことの勉強を始めるにあたって、うってつけの本だと思う。これだけのことが書いてあって、新書というのは素晴らしい。かなり良書。ちなみに上巻では、脳・神経系の基本的な仕組みと働きが、カラーイラストともに解説されている。
-
膨大なデータをわかりやすくまとめた超大作。