関数とはなんだろう―三角関数から複素関数・超関数まで (ブルーバックス)

著者 :
  • 講談社
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本棚登録 : 130
感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062576062

作品紹介・あらすじ

関数は数学のどの分野にも現れる。だから、関数を理解することは、数学そのものを理解することにつながっている。三角関数、対数関数、複素関数、汎関数、超関数etc.本書は関数のさまざまな話題について楽しく読めるように書かれた入門書です。

感想・レビュー・書評

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  • 留数定理がどんな定理なのかがわかってよかった。

  • わかりやすく書いてるつもりでも、やっぱり難しい
    理科系でフーリエ変換とかやったアタシは逆に悩まされた

  • 内容的には知っている話ばかりだけと、説明がわかりやすくていい。こんな形で説明できるんだなと。
    ただ、後半の汎関数、超関数、無限の話はちょっと物足りなかった。まあ、その辺は、新書じゃなくてちゃんとした本で勉強しなさいということか。

  • 関数は数学のどの分野にも現れます。
    関数は数学の大きな柱です。
    『関数を理解する=数学そのものを理解する』と言っても過言ではありません。
    三角関数、対数関数、複素関数、汎関数、超関数etc.
    関数のさまざまな話題について楽しく読めるように書かれた入門書です。

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著者プロフィール

関西学院大学教授、博士(数理科学)。1966年 和歌山県に生まれる。東京大学理学部卒業、東京大学大学院数理科学研究科博士課程修了。千葉工業大学講師、関西学院大学助教授・准教授を経て現職。専門は偏微分方程式論。主な著書に『実例で学ぶ微積分知恵袋』(日本評論社)、『関数とはなんだろう』(講談社)などがある。

「2022年 『手を動かしてまなぶ フーリエ解析・ラプラス変換』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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