Wordのイライラ 根こそぎ解消術―「おせっかい」と「使いにくい」を一掃する (ブルーバックス)
- 講談社 (2011年1月21日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
- / ISBN・EAN: 9784062577144
感想・レビュー・書評
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三葛館新書 007.6||HA
終身雇用制度の崩壊によって人材の長期的な育成が難しい職場が増えています。人員に余裕のない部署だと「ちょっと教えて」の一言が云いづらい場面もあるでしょう。PCの基本的なスキルなどは時間にゆとりのある学生のうちにマスターしておきたいものです。即戦力になる新人さん、頼もしいですよね。
(ゆず)
和医大図書館ではココ → http://opac.wakayama-med.ac.jp/mylimedio/search/book.do?target=local&bibid=59511詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
Wordにイライラさせられる原因は、無用なおせっかい機能や独特の使いにくさに邪魔をされるから。状況改善に直結する36の技を伝授する。
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無用なおせっかい機能や英語環境に由来する独特の使いにくさなど
Wordでの作業に当たり、多くの方が経験するトラブルと、その解決策をまとめた一冊。
使いにくさの原因を1つずつ潰していくことであなたのWordを抜群に使いやすくします。
↓利用状況はこちらから↓
https://mlib3.nit.ac.jp/webopac/BB00516199 -
この本の表紙にあるように、Microsoft Wordは自動で箇条書きの体裁になったり、(c)の文字がまる付のcに変換されたりするおせっかい機能が満載で、使いにくいことこの上ない。Wordには期待していないもののこのイライラが根こそぎ解消されることを期待して読んでみた。確かに自動で体裁を整えるオートコレクト機能を効かないようにすることや図を好きなところに配置する方法など載っていて本としては必要なことが書かれて入るのだが、これを読んでExcel派からWord派に鞍替えしようとは思わなかった。
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いままで困っていたことの対処法がわかってよかった。
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Wordのおせっかいな部分を、解消するための細かい設定について教えてくれるいい本。
細かい設定をちゃんといじると、少しは使えるソフトになるのがよくわかる。実際自分のWordはそうやって設定変えてある。 -
内容は経験的に知っていることばかりであったが、お節介な機能に辟易としている人は是非読むと良い。勝手に大文字になったり小文字になったり、リンクが貼り付けられたり、図形を好きな位置に持って行けない人は必読の本。
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新着図書コーナー展示は、2週間です。
通常の配架場所は、1階文庫本コーナー 請求記号408/B59/1714 -
使いにくいと言われて久しいWordですが、まあ元が英語のワープロだし、英語圏には罫線という考え方が元々無いのでしょうが無いんじゃないと思いつつ、OASYS/Winも無くなってしまった今、Word(か、一太郎)で何とかしないと行けないのは事実。
で、WordのTips本が結構出てますが、これは安くていいのでは?安さだけかいという感じもしますが、まあ言い得て妙というか、引っかかりやすいところが載っていますので参考になる点も多いです。
ただ全機能を使い切るという本ではないので(どちらかというと以下に楽して使わないで済ますかという本)その辺はご注意を。