4次元デジタル宇宙紀行Mitaka―地球から宇宙の果てへ DVD−ROM付 (ブルーバックス)

著者 :
  • 講談社
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本棚登録 : 49
感想 : 10
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  • Amazon.co.jp ・本 (176ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062577458

作品紹介・あらすじ

137億光年の彼方はどうなっているのか?私たちが住む天の川銀河はどんな姿なのか?誰もが「見たかった宇宙」を迫真の画像で描き出す、国立天文台の4次元デジタルビューワ「Mitaka」を詳細な解説と名場面のスクリプトつきでDVD‐ROMに収録!地球から宇宙の果てまでの距離、スケールをPC画面上でリアルに体感してください。

感想・レビュー・書評

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  • 「見たかった宇宙」を迫真の画像で描く国立天文台の4次元デジタルビューワ「Mitaka」が解説と名場面のスクリプトつきでパソコンに!

  • 展示期間終了後の配架場所は、1階文庫本コーナー 請求記号 408//B59//1745

  • ☆信州大学附属図書館の所蔵はこちらです☆http://www-lib.shinshu-u.ac.jp/opc/recordID/catalog.bib/BB07728463

  • これは面白かった。

    国立天文台が開発したデジタルビューワー「Mitaka」を使って、宇宙の果てまで飛んでみようというもの。
    有名な短編映画に「Power Of Ten」がある。地上からどんどん視点を上空に飛ばしていって、ヒキで見て行ったら…アメリカが小さくなり、地球が小さくなり、太陽系が小さくなり、銀河系が小さくなり…と進んでいくのだが、あの映画を最新の科学データで作り直したらどうなるのか。

    「なるほど137億光年の果てから宇宙を見るとこうなっているのか」
    「宇宙の果てってどうなっているのだろう」

    宇宙の果てばかりでなく、デジタルビューワーを使って様々な天体事象を説明してくれるので、興味深く最後まで読めた。

  • 貸し出し状況等、詳細情報の確認は下記URLへ
    http://libsrv02.iamas.ac.jp/jhkweb_JPN/service/open_search_ex.asp?ISBN=9784062577458

  • 読むと言うより、MitakaPlusの解説書と言った感じ。

    惑星をズームできたり、地上からと宇宙からの視点を行き来したり、宇宙空間を移動できたり、初心者にはそれだけでも堪能できた。

    これからのバージョンアップにも期待したい。

    ちなみにこの本に出てきた短編映画「Powers of Ten」の日本語字幕付きはこちら。
    http://www.nicovideo.jp/watch/sm2279021

  • 読んだというかMitaka Plusの操作に慣れているところといった感じ。プラネタリウム的なアプリは今までもあったが(それはそれで利用しているが)それプラス視点を変更できる点はかなり目新しい。小学校の理科の授業や中高の天文部の備品にぜひ欲しいツールだ。
    が、まだまだ不満な点も多い。ビュー可能な星雲・星団も増やしてほしいし(メシエカタログくらいはカバーしてほしい)日本の歴代人工衛星データも追加してほしいと思う。今後の機能拡張に期待。

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