フランス絵画の近代: シャルダンからマネまで (講談社選書メチエ 64)

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  • Amazon.co.jp ・本 (238ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062580649

作品紹介・あらすじ

西欧絵画の権威「歴史画」は近代化の過程でいかに変質したか。画布に描かれたイメージ-性・裸体・東洋人-のはたす「社会的機能」とはなにか。誰でも知っている名画をよみ直し、新たな鑑賞の視線を提案する。

著者プロフィール

1969年、早稲田大学文学部卒業。74年、東京大学文学部人文科学研究科博士前期課程修了(西洋美術史学専攻)、80年、同博士後期課程満期退学。ウォーバーグ研究所に留学ののち、明治学院大学文学部教授を経て、同大学名誉教授。『画家ダヴィッド』(晶文社)、『ナポレオン伝説の形成』(筑摩書房)、『フランス絵画の〈近代〉』(講談社選書メチエ)、『フランス革命の身体表象』(東京大学出版会、芸術選奨受賞)など著作多数。2014年に紫綬褒章受章。

「2020年 『画家たちのフランス革命 王党派ヴィジェ=ルブランと革命派ダヴィッド』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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