- Amazon.co.jp ・本 (102ページ)
- / ISBN・EAN: 9784062596800
作品紹介・あらすじ
育児にはさまざまなポイントやコツがありますが、そのすべてを気にしていては、ママもパパも、保育園・幼稚園の先生たちも、疲れはててしまいます。そこでこの本では、児童精神科医で子育て、ならびに発達障害に関する研究の第一人者である佐々木正美先生に、とくにたいせつな5つのポイントを紹介してもらいました。
本にあげたたった5つのことを心がけるだけで、子どもの表情が変わってきます。いきいきとした人間関係をつくれるようになっていきます。
本書では、いますぐに実践できる具体的なアイデアをイラストで紹介していますので、ぜひ今日から試してみてください。ママ、パパ、おじいちゃん、おばあちゃん、保育園・幼稚園の先生たち必読の一冊です。
感想・レビュー・書評
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とてもわかりやすく、読みやすかったです。
我が子の心に寄り添うことが大切なんだなっと、改めて感じました。子育ては忙しく、心の余裕が持てない時がありますが、どんな時もこの本に書いてあることを忘れないように、何回も読みたくなる本でした。 -
佐々木先生の最初に読んだ本かな
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子供の転がし方が上手。
さくっと読める。
時期がきたら、また読みたい。 -
惰性的に子どもと関わりがちになった自分に活をいれようと手に取ってみた。
そうしたら、思った以上に心に響く言葉がたくさん。
・人間関係が人の幸せを決める
・理想の育児は「不足を感じている」というメッセージ
・母親のまなざしは行動規範もつくる~わからないことがあったら親やまわりの大人に教わればよいという行動規範があるから
・ほほえみの交換によって、他者と共鳴する感性が育つ
などなど。
そして、身につまされる点もたくさん。
スマホ片手に子どもに関わっていなかったか。
子どもに笑いかけられた時ちゃんと返せていたか。
子どもファーストに今は生きようと誓ったことを思い出しました。
明日からもっと思い切り見守って、遊んで、笑いかけよう。 -
知りたい情報はなく、ピンと来なかった。
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3歳までにこうすべし!という言説はよく聞くのだが、なにもしてないな。。ということで、3歳が差し迫る今読んでみた。
これまで3冊くらい読んだと思うけど、何度も何冊も読みたい佐々木正美先生の本。子供が大きくなっても忘れずに、怠けずに、おざなりにせずに、読み続けたいなあ。
これは保育者全般に対して書かれているし、イラスト中心で読みやすく、でもポイントはよくまとまって書かれていて、パパ向けにもおすすめと感じた。単純だけど、親の対応に応じた子供視線の思い、感情がイラストでかかれており、それは切実さが入ってきて、理解に役立つ。
今回実践したいと思ったのは一緒に遊ぶの項目で、役割の交換をすること。早速やってみると面白がって嬉しそう。
あと余裕を持って対応できるように、待てるように環境を整えることは親の務め、というのは本当にその通りです。努力しよう。 -
子供を可愛がることの大切さをわかりやすく学んだ。
子育てに迷いや悩みが出たらまた読みたい。 -
山村裕子先生 おすすめ
72【専門】599-S
★ブックリストのコメント
児童精神科医として多くの子どもたちやその家族を支えてこられた佐々木先生が、保護者に留まらず、保育者へも向けて、3歳未満児との関わりの中の大切な5つのポイントをわかりやすくまとめてくださっています。 -
やはり佐々木正美さん、好きだなぁと思った。育児、ゆったり心を構えて頑張りたい!
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復職前に。
勉強になった。 -
2017.1 市立図書館
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子育てで大事なのはとにかく子供にこたえること、が著者の主張。シンプルだけど実際子育てしている友人たちの言動を思い返すと実践するのは大変らしい。図書館で借りた本だけどちゃんと購入して、実践できてない時に読み返したい
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忙しい時には、ちょっと難しいのではないか…とは思う部分もあるが、作者が言いたいのは、とにかく子供のありのままの姿を受け入れ、子供の要求に、こたえ続けろということ。特に母親が中心となってその役割を担い、父親はしてよいこと、いけないことを文化として教えていくことを中心にするとよいとある。ただ、厳しくというよりは、お父さんは頼もしいなぁと思われるようにするといいようだ。
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子供を愛し、見守ることで「基本的信頼」を作る。
忘れないように、定期的に読みたい。2歳からは父親の躾も必要とあるから、改めてそのときも読みたい。 -
まさに今、子育てが始まった。
そんな時に出会えてよかった本。
子供に丁寧に接していこう。
①遠くから見守る
②ほほ笑みを返す
③泣いたらあやす
④できるまで待つ
⑤いっしょに遊ぶ -
わかりやすい。