巨人の星(11) (講談社漫画文庫)

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感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・本 (390ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062601146

作品紹介・あらすじ

栄光と破滅! 飛雄馬よ、永遠に……。  ふとしたきっかけから“大リ-グボ-ル三号”を編みだした飛雄馬は勝利を重ね、燦然と輝く“巨人の星”となる。だが、飛雄馬の左腕はもはや破壊寸前だった……。

感想・レビュー・書評

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  • 巨人の星の最終巻。
    なんだか「え~っ?!」って不満な終わり方だった。
    飛雄馬くんは大リーグボール3号を開発するけれど、それは投球する左手を確実にダメにするボールだったわけで…。
    最後に一徹パピーが「おまえは父をのりこえた。わしら親子の勝負は終わった!」って泣いて敗北宣言をしているけれど、それってついでに飛雄馬くんの野球人生も終わってるじゃない。
    それでいいわけ?
    なんか飛雄馬くんが幼い頃から父親に洗脳されたかわいそうなマシーンに見えちゃうよ。
    なんだかな~。

  • 熊本などを舞台とした作品です。

  • やくざの事務所に乗り込む→京子との別れ→夢の球宴第1戦でめった打ちに→京子の置手紙でようやく闘志に火が点く→第2戦で大リーグボール3号に開眼→左門・花形を下す→パーフェクトゲーム達成間際に伴と対決→完結。いやー、最後は一気に読めた。面白かった。結局父子の対決には勝ったけど、パーフェクトゲームを達成したかどうかは謎のままなのね。

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著者プロフィール

1941年生まれ、大阪府出身。1957年、研文社の単行本『乱闘・炎の剣』でデビュー。1960年ころから少年誌に作品を発表しはじめ、主な作品に『巨人の星』(第8回講談社児童まんが賞受賞)、『いなかっぺ大将』『アニマル1』(第14回小学館漫画賞受賞)、『フットボール鷹』(第2回講談社漫画賞受賞)、『荒野の少年イサム』などがある。

「2003年 『HGT版 巨人の星(7)<完>』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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