本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
- Amazon.co.jp ・本 (434ページ)
- / ISBN・EAN: 9784062606868
作品紹介・あらすじ
里中満智子のライフワーク「持統天皇物語」舞台は古代大和。人々は真の国づくりに情熱を燃やし続ける。そして、その激動の歴史をあざやかに生きぬいた気高く美しい女性がいた!
感想・レビュー・書評
-
なんでこんなにしんどい・・歌どころじゃ・・いやこれを詠むのか・・・・
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
大海人が円熟期を過ぎて老いてゆく。次なる天皇は、讚良の子でひ弱な草壁皇子か亡き姉大田の子で快活な大津皇子か…次世代たちも親世代に負けない叶わぬ恋や禁断の関係、嫉妬、疑心暗鬼の嵐。
顔がみんな似ていて近親婚も多い複雑な人間関係がなかなか頭に入らず、数ページごとに巻頭の家系図を見返している。
第25章 薬師寺発願
第26章 草壁皇子
第27章 大津皇子
第28章 大名児
第29章 八色の姓
第30章 彗星
第31章 朱鳥 -
第5巻では、草壁と大津、二人の皇子の結婚生活と、大名児(おおなこ)という采女を奪い合う様を描き、やがて来る悲劇を予感させる。
-
あの少女だった讃良が。
-
2010.05.05
全7件中 1 - 7件を表示