ミュージック・ツリー

  • 講談社
3.82
  • (6)
  • (8)
  • (7)
  • (0)
  • (1)
本棚登録 : 82
感想 : 9
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (36ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062626330

作品紹介・あらすじ

ふたりの気持ちがひびき合う、とっておきの物語。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 幼なじみの友達から、贈られた絵本。絵がかわいくて、お話もすてき。思い入れのある本で好き。

  • 絵本で世界を学ぼう

    紹介された本。
    本書で62冊目だ。

    この絵本ははどこの国のだろう?

    書名は英語だよ。
    Music T ree

    屋根の上のバイオリン弾きは、猫さんだ。

    うさぎさん、ロージーのために演奏している。

    うさぎさんはその音符をカゴに集めて、猫さんに渡す。

    その音符を育てて音楽の木にする。

    ぼくと言う一人称の猫さんはなんてさ名前だろう?

    音楽好きには何とも楽しいお話だ。

    こんな素敵な話だけど、どこの国のお話?

    アンドレ・ダーハンってどこの国の人?

    奥付けによれば、アルジェリア出身でパリ在住とある。

    で、本書はアルジェリアの本となっている。
    そんなことは、ナイジェリア。
    林家木久扇のアホな?口ぐせが感染した。

    ネットで調べると白人のフランス系の人だった。
    この世界は素敵だなぁ。
    ジョン・バーニンガムも亡き今、アンドレ・ダーハンをお気に入りの絵本作家にしよう。

    ダーハン、こんにちわ、ダーハン、こんにちわ。
    これは桂枝雀のネタだったかな。

    ダーハン、セ・レレガァ~ンス・ドゥ・ロム・モデルヌ
    D'urban c'est l'elegance de l'homme moderne.

  • 保育の勉強をしている姪のために、と思って手にしました。
    音符が木になって小鳥が歌う。
    なかなかロマンチックな絵本です。

  • こんな素敵なミュージック・ツリーが本当にあったら素敵だなって思いました。

  • 素敵なブックカフェにあった一冊
    夏の夜のバイオリン演奏をする猫のぼく
    その音を大切に拾い集めてくれるうさぎのロージー
    そんなロージーのために素敵なプレゼントを思いつき・・・

    好きな人に喜んで欲しくて、一生懸命考えて素敵なプレゼントをする
    主人公の笑顔。もらったロージーの笑顔。
    音楽が聞こえてきそうな絵本

  • 大好きなアンドレ・ダーハンの絵本。
    大切なひとのために一生懸命何かをすること。読み終わったあと、ほっこりした気持ちになります。

  •  ロージーを思って演奏したバイオリンの音。音符の形になって落ちているそれをひろって、土の中にうめて大切に育てると、やがて…。

  • 友達に送りたい1冊

全9件中 1 - 9件を表示

著者プロフィール

●アンドレ・ダーハン/1935年、アルジェリア生まれ。フランスのパリ工芸学校卒。 パリ装飾美術学校で美術を教える傍ら、イラストレーターとして活躍。1987年に、初 の絵本「ぼくの ともだち おつきさま」を出版。以降、多数の作品を発表。「ぼく の ともだち おつきさま2おやすみなさいをいうまえに」「ぼくの ともだち お つきさま3もうひとりのともだち」「ぼくのちいさなともだち」「きみをみつけた」 「ぼくのおじいさんのふね」など、日本の翻訳出版も多い。パリ在住。

「2014年 『おつきさまは いちねんせい』 で使われていた紹介文から引用しています。」

アンドレ・ダーハンの作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×