旅猫三昧 (講談社文庫 に 23-2)

著者 :
  • 講談社
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本棚登録 : 30
感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・本 (217ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062637602

感想・レビュー・書評

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  • 世界各地の猫の写真と、旅のエッセーで楽しめる。猫は本当に個性的である。世界の猫をとる著者の腕はさすがに確かである。猫好きな人なら特に読んでみる価値がある。そうでない人でも楽しめると感じる。

  • (リリース:伸子さん)

  • 猫好きな著者のエッセーと猫写真を楽しむ本。さらには猫の写真を撮るためなら世界中の様々なところに行ってしまう著者の行動力、地元の人と溶け込む著者の人間力を楽しむ本でもあります。

    あっという間に読み終えてしまえるぐらいのサイズということと、岩井光昭さんほど象徴的な猫写真がある訳でもないということで☆は少なめにしましたが、猫が好きで旅が好きな人なら、この本の空気は好きになれるのではないかと思います。自分自身、評価はそれほど高くしてませんが、たぶんこれから先もずっと本棚に置いておいて、何かの折に触れてパラパラとめくる本になるのではないかという気がしてます。

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著者プロフィール

1962年愛知県生まれ。犬猫写真家。1988年よりテレビ番組制作の仕事につき、写真と映像を学ぶ。世界を旅して出会った猫や犬と人々との関係を、写真とエッセイで発表し続ける。近著に『猫のハローワーク』『猫のハローワーク2』(講談社文庫)をはじめ、『世界の看板にゃんこ』(河出書房新社)、『わたしが撮りたい”猫となり”』(主婦の友社)など。


「2022年 『世界のまどねこ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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