お金と時間を節約する買物術 (講談社ニューハードカバー B 26-2)

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  • 講談社
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  • Amazon.co.jp ・本 (230ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062641500

感想・レビュー・書評

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  • 衣類やアウトレットなど、買い物についての知識が得られて参考になった。
    シーズン最初なのか、日にちが経過した後なのかでマネキンが着ている服の傾向や目的が違ってくるというのが大変興味深かった。
    アウトレット店の値札には気を付けようと思う。もしくは、専用品だと割り切って買うに値する品物かどうか、きちんと見極めたいと思う。
    日用品の底値表については、興味はあるものの細かすぎて自分には管理しきれなそう。

  • 本書より要点まとめ
    ユニクロは値引きしたときが本当の定価。土日祝限定の値引きが必ずあるからそれを利用する
    原価の低い衣料品はどうしても欲しいものでなければ、定価で買うのは損。
    ユニクロのお得な買い方
    値引き金額はいつも同じなので、値引きされた時はいつでも買いどき。
    店によって値引きされる商品が違う。
    定番商品は絶対に値下げされる。

    ファッションの価値は、何回着たか、どこで着たかで決まる。
    メーカー札が軽くて、糸でぶら下がっている衣料品が良い。

    アウトレットでの上手な買い方
    常時半額で売られている商品はアウトレット専用の可能性大。元の値段は無視し、
    実際の売価と価値で見極める。
    値札が2枚に分かれているか確認、一枚の札に印刷してあるのは、怪しい。
    また、メーカー札にバーコードがついていない商品はアウトレット専用商品。

    値下げした価格とバーコード末尾一桁を除いた右から5番目から2番目までの数字が
    一致していれば、途中からの値引きではないことが分かる。

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著者プロフィール

1953年生まれ。77年慶応義塾大学商学部卒業。テック電子(現、東芝テック)など、流通関連会社にて、添加物、衣料品の表示、バーコードシステム商品などの企画、開発を担当。91年の添加物表示改正の際には、テック電子の担当責任者として、スーパーや百貨店、食品メーカー、卸業者向けに、全国で講演。現在、消費者問題研究所代表。食品表示の専門家として、マスコミでの評論や執筆、講演活動を精力的に行う。

「2018年 『面白いほどよくわかる「食品表示」』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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