リフォームは、まず300万円以下で: 絶対に得する建築家の知恵 (KODANSHA SOPHIA BOOKS 楽 9-2)

著者 : 天野彰

• 講談社 (1999年10月1日発売)

感想・レビュー・書評

[無夜さんの感想 · 2011年5月29日]

図書館から借りました

　実用書

　役に立ちました。部屋がきれいになりました。（リフォームはしてませんが、家具の配置とかとても参考になったのです）
　キッチンのリフォームなど、間取り図もあって、一つがいくらと細かく載っているのでとてもとてもわかりやすいです。
　また平屋に二階を増築することが、なぜ割高になるのかといったことも書いてあります。むやみな増築は中心の部屋を開かずの間にしてしまう、とか。
　親切な本です。
　読みやすい。わかりやすいです。
　表紙をみるだけで「おおっ」っという感じです。

　リフォームをお考えの方には、入門編としてお勧めですよ♪（無夜がこう言うのは珍しい。

著者プロフィール

1943年愛知県生まれ。日本大学理工学部経営工学建築科を卒業。大阪万博で「生活産業館」のプロデュースを始め、建築家集団｢日本住改善委員会｣を組織し、生活に密着した住まいづくりや、リフォームまでを手がける。｢住まいと建築の健康と安全を考える会｣を発足、テレビや講演、新聞、雑誌など広く活動している。通産省産業構造審議委員会、厚生労働省、大規模災害救助研究会委員などを歴任するなどその活動は幅広い。アトリエ4A(http://www.a4a.co.jp/)代表。

「2018年 『3,000軒を設計した建築士が教える 50代から生涯暮らすリフォーム 後悔しない47の工夫』 で使われていた紹介文から引用しています。」