三浦雄一郎の「歩く技術」 60歳からの街歩き・山歩き (The New Fifties)

  • 講談社
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本棚登録 : 63
感想 : 9
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  • Amazon.co.jp ・本 (226ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062692885

作品紹介・あらすじ

いつでも、どこでも始められる!日常のトレーニングから事前の準備まで"三浦流"のテクニック、全部おしえます!歳をとれば体力が落ちるのは当たり前だ。だが、体力が落ちたからといって、山歩きをあきらめる必要はない。

感想・レビュー・書評

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  • 三浦雄一郎&三浦豪太 著「60歳からの街歩き・山歩き 三浦雄一郎の歩く技術」、2011.10発行。この本を読んで真似したいなと思ったのは、三浦敬三さん(三浦雄一郎さんのお父さん)が毎日行っていたとされる「鼻呼吸(手で片方の鼻を押さえ、片方だけで呼吸する)」と「舌出し運動(正面に、右に、左に)」です。

  • 3度目の成功を祈る!

  • 978-4-06-269288-5 218p 2011・10・11 1刷

  • [ 内容 ]
    いつでも、どこでも始められる!
    日常のトレーニングから事前の準備まで“三浦流”のテクニック、全部おしえます!
    歳をとれば体力が落ちるのは当たり前だ。
    だが、体力が落ちたからといって、山歩きをあきらめる必要はない。

    [ 目次 ]
    第1章 メタボから脱出したい!(雄一郎)
    第2章 エベレストにも登れた僕のトレーニング(雄一郎)
    第3章 歩く技術のトレーニング(豪太)
    第4章 さぁ、歩いてみよう!(豪太)
    第5章 登山の時の「食」について(豪太)
    第6章 さらなる目標に向かって(雄一郎)
    付録 60歳から登る「山のカルテ」

    [ 問題提起 ]


    [ 結論 ]


    [ コメント ]


    [ 読了した日 ]

  • 60歳からの...という題名ですが、足腰の鍛え方について詳しくかかれているので、若い人にも十分参考になる本だと思います。三浦雄一郎さんの、メタボからの脱出についてのエピソードと、三浦豪太さんの、トレーニングの詳細な説明の2種類の構成になっています。登山時のカロリーや必要な水の量の計算方法などもあって、とても参考になりました。

  • 三浦雄一郎さんは、30代~50代前半にかけてすでに世界の7大陸の最高峰からスキーで滑降するという前人未到の偉業を成し遂げていました。
    成し遂げた後は気が抜けてしまい講演に呼ばれては美味しいものを食べる生活して50代後半では164cmで86Kgとすっかりメタボになってしまったそうです。
    凡人と違いはそれからです。これはいけないと一念奮起し70歳でエベレストに登る計画をたてたということです。
    計画を実現させるためにはどのように毎日トレーニングすればよいかを決めて着実に実行していきました。
    足首に重りをつけ20㎏のバックパックを背負い街中を歩いたり、札幌から旭川まで自転車でいったりするトレーニングを続け、70歳で見事にエベレスト登頂に成功しています。
    健康で長生きする秘訣は、何かという質問に対して「食事」、「運動」そして「生きがい」だと答えています。
    http://ameblo.jp/nancli/entry-11564796789.html

  • エベレストに登りてえ!

  • 親子三代にわたる「歩くこと」が本書のテーマだそうです。
    アンチエイジングを研究中の豪太氏の部分は、
    まだ研究中であって独自の理論はまだ確立されていないようだ。
    しかし、雄一郎氏の部分はメタボからエベレスト登頂に至った経験から書いているので参考になった。

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著者プロフィール

プロスキーヤー・冒険家

「2019年 『三浦雄一郎 挑戦は人間だけに許されたもの』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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