妖怪アパートの幽雅な日常 6 (YA! ENTERTAINMENT)

著者 :
  • 講談社
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感想 : 72
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  • Amazon.co.jp ・本 (230ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062693790

感想・レビュー・書評

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  • 2010.06.29 読書開始
    2010.06.29 読了

    評価はまた後日っ!
    金曜までに10巻まで読み切るのが目標なので、珍しくハイペースで読んでますw
    ハイペースで読めるだけの面白さがあります~
    話に引き込まれるので、あっと言うのに読んでしまいますね

    しかし、修学旅行がスキーは私の母校と同じだわぁ…
    私も商業科出身w
    スキー研修楽しかったなぁ~

  • 田代ちゃんの「萌えが分からない=人生半分損している」発言にウケました。

  • 元々面白いなと思って読んでいたんだけど、これの前の5巻で、まさかの千晶センセイ登場!
    女の子にも大人気だけれど、それ以上にさりげなくおしゃれで、それでいていいことも悪いことでも話せるカッコいい兄貴みたいな先生に、ヤンチャな男子学生が懐いているのが、可愛くて仕方がないです!
    一気に「妖怪アパート」の世界が華やいだよ!←男でかっ!(笑)

    そんな千晶センセイがめちゃめちゃ弱っているこの巻は、いろいろおいしかったです。
    千晶先生と主人公の稲葉で腐女子萌えしている商業科の女生徒たちが、微笑ましい……。ここまで明るくオープンだといいわ。
    しかし、結構この二人のツーショットはヤバめの感じがあるので、「何にもないけど、でも怪しい雰囲気」というのが、私的には超ツボです。
    だからこそ、無責任に騒げるというのもあるなぁ、そういう「分かっていてやっている」というのが、またいいな。

    ということで、みんな大好きだけど、千晶先生超pushの私でございます。
    千秋に千明に千晶。ホントにこの名前に弱いんだな…私(笑)

    そして今回のこの本は、妖怪アパートには珍しく心霊ネタだったので、結構ゾクゾクしました。
    やっぱり香月さん、心霊ネタはめちゃめちゃうまいですね。

    とにかくこの本は、レビューなんてしている暇もなく、次々読みたくて仕方がないです。
    現在8巻読書中。展開も変わってきたので、楽しみだ。
    あ、稲葉×千晶も楽しみですv
    正確に言えば「稲葉×千晶だけど、でも実際は全部分かっていて、その状態に甘んじている精神的には千晶×稲葉、でも恋愛要素全くナシ」がお気に入り。

  • ■0937.
    <読破期間>
    H21/4/24~H21/4/25

    <本の内容>
    体調不良の続出、客室の怪奇現象、そして、やつれていく千晶先生。
    思い出作りの修学旅行はとんでもないことに…。
    魔道士修行中の夕士、高2の冬は、特別寒いゾゾゾゾゾー。

  • 「イ―――ヤ! それは、違うぞ、稲葉!!」
    と、岩崎がえらそうに言った。いつの間にそこにいたんだ。
    「単にお前の好みの女がいないだけなんだ! つまりお前は、年上の女がいいんだ! OLぐらいの!!」
     何を決めつけてんだ、人の女の好みを。
    「そんな年上好みじゃあ、女子高生なんて全っ然女に見えねーのも無理はない! うんうん。わかる。わかるぞ、稲葉! OLといえば、タイトスカート……いいっ!!」
    「いーなぁ、OL……。OLのおねーサンに『だめだゾ』とか言われてーな」
    「お前ら、AVの見過ぎ」

  • 千晶先生と夕士の呼び合いがヤバイ。
    ダーリンって!?ダーリン!?
    楽しい反面、怖い話しでもありました。

  • 2009/12/26

  • シリーズ第6作。
    夕士の修学旅行の話。
    今回は本物の幽霊の話が登場するので、これまでよりはホラーテイスト。でも、そういう部分とは別に、夕士が少しずつ友人関係を築いている様子が微笑ましいです。
    登場人物のキャラが魅力的なのが、この作品の魅力でもありますが、千晶先生や田代ちゃん達のキャラが素敵。
    ただ、このあたりから、漂う雰囲気というか、散りばめられる腐な要素が濃くなっていると思うので、苦手な人はいるかも。それを、お笑い、ネタとして笑える人には、怖いながらも楽しめるし考えさせられる作品でした。

  • 図書館にて。

    田代が腐女子すぎる。

  • 年が明け、楽しい楽しい修学旅行が待っていた。
    はずが、その手のホテルにご宿泊。

    行くまではごく普通の生活(?)が、行ったら濃い毎日。
    一時も気が抜けない状態…に、先生のお世話。
    ここまでくると、ママっぷりが上がるといいましょうか…w

    しかし存在感ありますね、先生。
    掛け合いが楽しいのもありますが、田代さんの行動が。
    彼女の携帯は、まめにマイクロに保存されたりしてるのでしょうか?w
    どうでもいい所が、ちょっと気になりました。

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著者プロフィール

和歌山県生まれ。本シリーズの第1作目で産経児童出版文化賞フジテレビ賞受賞。「ファンム・アレース」シリーズ(講談社)「大江戸妖怪かわら版」シリーズ(理論社)など、YA(ヤングアダルト)小説の作家。

「2023年 『妖怪アパートの幽雅な日常(26)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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