- Amazon.co.jp ・本 (234ページ)
- / ISBN・EAN: 9784062694315
作品紹介・あらすじ
「奉仕活動部」に入部した鞠子、航、宙志は私立桜通高校の新一年生。ある日とつぜん、航は奉仕活動部の退部を言いわたされるのだが、理由がまったくわからない。まじめにHしてるのに…。真っ赤なでっかい毛布を持って桜通を歩く女がいるという、「毛布女伝説」を追いかけると…。
感想・レビュー・書評
-
みんな自分の前しか見てなくて。
もう少し周りを見回したり、人から話を聞いたり…。
できないね、私もできないもの。
それにしても突っ走る。
これが若さなのかしら?
そして若くない人たちは、語らなすぎるんだよ。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
待ってましたっ、「Hシリーズ」第2弾!
たっくさん気になるナゾが残されてたんですもの、前作で。
そして、なにより。
会いたかったよー、宙ちゃん、航くん、鞠子ちゃん♪
で、一気読み。
ブタちゃんのなぞ。
タカシとタカシとタカシ?
宙ちゃんは、やっぱり宙ちゃんだけど、あったかくて。
(わたしも、しょっちゅう道聞かれるよー。旅先でも。すごく困るんだー。)
鞠子ちゃんの、ちょこっと暴走気味になるお姉さん体質も、あったかくて。
航くんには、どーしても親近感ありまくりで。
(いろんなとこにぶつかっちゃうとか、空回りしちゃうとか。
うんうん、わかるよぉ。などと、つぶやいちゃう。)
アレを〈ブタさんの足あと〉と自信たっぷりに言う航くんと、
〈カニのハサミ〉と言っちゃう宙ちゃんは、
やっぱり友だちなんだよなー。
今回も、よかったですっ。すっごく。
(つづく)の文字に、思わず拍手しちゃいました。
裏表紙のブタさん、かわいすぎっ。←要注目!