イスラムのテロリスト (講談社+α新書 88-1C)

著者 :
  • 講談社
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  • Amazon.co.jp ・本 (198ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062721028

作品紹介・あらすじ

同時多発テロはついに世界覇権国・アメリカの中枢を直撃した!反米の憎悪に燃え、世界各地で暗躍するイスラム・テロリストの、ベールに包まれた実像に迫る。

感想・レビュー・書評

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  • 過激派イスラーム組織の活動について、アメリカ同時多発テロまでの時系列をおって、各地域・組織の概説が為されており、ざっと流れを追うことができる。人名・組織名が非常に多く、巻末に索引が付属しているものの、なかなか読みづらいのが難点か。後書きにある、宗教の殉教思想と好戦的な民族性の融合が過激テロを産み出しているのではないかという指摘は、非常に鋭いと思う。

  • (2003.03.10読了)(2002.06.28購入)
    (「BOOK」データベースより)amazon
    同時多発テロはついに世界覇権国・アメリカの中枢を直撃した!反米の憎悪に燃え、世界各地で暗躍するイスラム・テロリストの、ベールに包まれた実像に迫る。

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著者プロフィール

黒井文太郎(くろい ぶんたろう)
1963年、福島県いわき市生まれ。横浜市立大学卒業後、講談社入社。週刊誌編集者を経て退職。フォトジャーナリスト(紛争地域専門)、『軍事研究』特約記者、『ワールド・インテリジェンス』編集長などを経て、軍事ジャーナリスト。ニューヨーク、モスクワ、カイロを拠点に海外取材多数。著書に『イスラム国の正体』(KKベストセラーズ)、『イスラムのテロリスト』『日本の情報機関』(以上、講談社)、『インテリジェンスの極意!』(宝島社)、『本当はすごかった大日本帝国の諜報機関』(扶桑社)、『ビンラディン抹殺指令』(洋泉社)他多数。

「2020年 『新型コロナで激変する 日本防衛と世界情勢』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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