ローマ法王の権力と闘い (講談社+α新書 4-3C)

著者 :
  • 講談社
3.80
  • (1)
  • (2)
  • (2)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 19
感想 : 2
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (222ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062721202

作品紹介・あらすじ

第二次世界大戦末期にスターリンはチャーチルに問う。「ローマ法王は何個師団を持っているのかね」と。ローマ法王が示す端倪すべからざる力と権威の裏側を暴く。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • [ 内容 ]
    第二次世界大戦末期にスターリンはチャーチルに問う。
    「ローマ法王は何個師団を持っているのかね」と。
    ローマ法王が示す端倪すべからざる力と権威の裏側を暴く。

    [ 目次 ]
    プロローグ ローマ法王の歴史的責任
    第1章 十九世紀末ヴァチカンの苦悶-ピオ九世からレオ十三世へ
    第2章 異端狩りに始まる二十世紀-ピオ十世(在位1903~14年)
    第3章 タンクと毒ガスの戦乱の果て-ベネディクト十五世(在位1914~22年)
    第4章 ムッソリーニとヒトラーと法王-ピオ十一世(在位1922~39年)
    第5章 大虐殺に沈黙、反共に大号令-ピオ十二世(在位1939~58年)
    第6章 「現代化」公会議までの長い道-ヨハネ二十三世(在位1958~63年)
    第7章 ピルとコンドームへの挑戦-パウロ六世(在位1963~78年)
    第8章 暗殺説乱れ飛ぶ法王庁の闇-ヨハネ・パウロ一世(在位1978年)
    第9章 「これからはイスラームだ」-ヨハネ・パウロ二世(在位1978年~)
    エピローグ 弱者の大量死を救えるか

    [ POP ]


    [ おすすめ度 ]

    ☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度
    ☆☆☆☆☆☆☆ 文章
    ☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー
    ☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性
    ☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性
    ☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度
    共感度(空振り三振・一部・参った!)
    読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ)

    [ 関連図書 ]


    [ 参考となる書評 ]

全2件中 1 - 2件を表示

小坂井澄の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×