アメリカ発英語のツボ速習法 (講談社+α新書 68-2C)

著者 :
  • 講談社
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  • Amazon.co.jp ・本 (212ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062721431

作品紹介・あらすじ

用例中心の「サルまね」や、記憶に頼る「右へならえ」では英語の上達は絶対に無理。アメリカ生活で突然わかった「英語は簡単だった」の体験的レッスン法。

感想・レビュー・書評

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  •  もとはホームページの連載コラムを書き起こしたもので、各章が短い34章で「英語のツボ」を、著者の体験談を交えながらエッセイ風に紹介している。
     役に立つ部分としては、外国人が使っても違和感のない「ネイティブライク」な表現が多く盛り込まれているということと、よく使うイディオムや表現が各章で紹介されているということ。例えばThank you.やYou are welcome.、Yes./No.のバリエーション、Come again?とかSure thing.など実際に自分の表現の幅を広げてくれる、かつ使用頻度の高いものが多く紹介されている。さらに、本文に関連して、役に立つ興味深いサイトの紹介もされているのも面白い。ただし、もともとネットでの読み物ということもあって、あまり読み応えがなく、学校英語の批判も安易な感じがする。あくまで英語初級者向けの読み物のようではあるが、逆に学校英語もできないし学校英語のおかしさも自分では理解できていない人が読んでも、単にうわべだけの表現力アップにしかつながらないような感じがする。(08/09/26)

  • native的に英語を見る・・・
    それより、紹介されているURLの方が参考になるかも。

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著者プロフィール

通称“j(ジェイ)”。小学校のころから英語に興味をもち、高校からアメリカンスクールで学ぶ。その後渡米、メーン州立大学経済学部、バークレー音楽大学、ハーバード経済学部に学ぶ。現在は日米両国で音楽活動を続ける一方、「ネイティブによるものを含め、日本で教えている英語はおかしい」という持論のもと、英語についてのコラムを連載するなど「日本人が話して通じる英語」の普及に力を注いでいる。著書には『言いたいことがすぐに見つかる、英会話データバンク』『英語、それを言うならこうでしょう』『超短縮ネット英語1500』『アメリカ発「英語のツボ」速習法』『英語の頭をつくる! カウント脳体操』などがある。

「2011年 『ゼロからスタート英語発音猛特訓』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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