天才のノート術 連想が連想を呼ぶマインドマップ(R)<内山式>超思考法 (講談社+α新書)

著者 :
  • 講談社
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本棚登録 : 270
感想 : 17
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  • Amazon.co.jp ・本 (212ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062729048

作品紹介・あらすじ

トニー・ブザン氏がもっとも信頼を置き、神田昌典氏が絶賛するマインドマップのシニアライセンスインストラクターが教える、ネガティブ人生が根本から変わる「思考スイッチング術」!
 従来の箇条書き、記録型のノートがあなたの自由な発想・思考を阻む原因だった。放射状に延びるマインドマップ型ノート術をマスターすれば、たちまち「思考バリア」から解放され、自由で闊達なアイデアが次々溢れだすようになります。
 ライバルに差をつけてクリエイティブな仕事を、人生を手にする究極のスキルを教示する、現代人必読の1冊。

感想・レビュー・書評

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  • 読む価値は感じられなかった。

  • マインドマップに関する概略本。
    題名とはかけ離れた内容である。

  • マインドマップの書き方について書かれている本の中ではかなり読みやすかった。

    実際にマインドマップを始めた子供の経過が載せられており、発想力や問題発見能力の向上が目に見えて理解できたのは非常に興味深かった。

    私はノートはただ記憶するツールではなく考えるツールだということを再確認できた。
    マインドマップに興味が無い人も是非読んで見てもらいたい。

  • そっか、Aくんが最初に書き出したマインドマップは、Aくんの頭の中のモヤモヤがそのまま映し出された形なんだ。

    お母さんがお恥ずかしいと言ったのは、お母さんの評価でしかない。
    お母さんの認識でしかないわけだ。
    良し悪しの基準もお母さんの物差しだ、

    Aくんは恥ずかしいわけじゃない。
    Aくんはありのままを素直に書き出しただけなんだ。
    飾らず、媚びず、恥も何もなく。
    ただ自分の頭の中のモヤモヤを書き出しただけだ。

    Aくんの体験を見ていて、どこか自分に重ねてしまった。
    でも、それでいいんだ!
    それがいいんだ!

    下手なわけじゃなかった。
    下手だと評価したのはお母さん基準だったんだ!

    それでよかったんだ!
    そのままでよかったんだ!

  • マインドマップの初めの1歩として読みやすい本。
    記憶力・整理力・俯瞰力
    どのようにマインドマップを描くか、わかりやすくまとまっている。

  • その通りのものでなくても書いてみるほうがいいのかも。というのが結構ありがたくて挑戦してみる気になれた。

  • 180220 第三章、ディスカッションとダイアローグ。ダイアローグ型の「敗者のいないコミュニケーション」が理想。共感に加えて、少数派を無視することなく、対立することなく、建設的な意見。やりたくても、ブレストもできない現状・・・。第四章、アズ直子さん、古川武士さん、おもてなしの達人コンテスト優勝者、O君などのマップ。実質、三四章がこの本の肝。マインドマップの本なんだから、カラーで紹介すればいいのに。

  •  マインドマップをほとんど知らない状態で読み始めた。あっという間に読むことができ、書けるような気になった。
     楽しんで、ナチュラルマインドセットを発見したいと思う。

  • ノートの使い方は人それぞれだと思うが、いろいろなノートの使い方を知っておいて、自分に使えそうな部分を活かしていくということは重要だと考える。
    そういう意味でこの1冊は、新たなノート使い方を提示してくれた。自分も、自分なりのノート術を身につけていきたい。

  • マインドマップ関連の書籍はいくつも出ているが、マインドマップ自体の考え方と、書き方がセットになっている本はなかなかない。
    著者は、マインドマップを、書くだけでなく、インストラクターとして何人もの受講生の前に立ってきた現場の人。
    文章ひとつひとつにリアリティーがあり、読み進めていくと、マインドマップを、かきたくなる

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著者プロフィール

内山雅人(うちやま・まさと)
1960年、東京都に生まれる。一般社団法人学びコミュニケーション協会<まなこみ>代表理事/英国ThinkBuzan公認マインドマップ(R)シニアライセンスインストラクター。神田昌典氏と共にトニー・ブザン氏の「マインドマップ(R)」の普及活動を牽引し、多数のインストラクターやコーチを養成。現在は「メンタルリテラシー(頭の使い方)」「メディアリテラシー(情報のインプット・アウトプットの仕方)」「フィジカルリテラシー(身体を上手に使い、心と体のバランスのとれた学び方)」の3つをバランスよく身につけた人材の育成に取り組んでいる。講座・講演の受講者数は3万人を数え、17年間の教職経験を生かして学校からのオファーも多い。

「2015年 『天才のノート術 連想が連想を呼ぶマインドマップ(R)<内山式>超思考法』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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