阪神タイガース「黒歴史」 (講談社+α新書)

著者 :
  • 講談社
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本棚登録 : 31
感想 : 6
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  • Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062729314

作品紹介・あらすじ

圧倒的な人気と実力を誇りながら、日本一は80年の歴史でわずか1回。くり返されるトラブルと対立の「お家騒動」。
「伝説の虎番」と呼ばれ、デイリースポーツ元記者である著者が、阪神タイガースの数々のお家騒動から敗北、思わず涙を誘う逸話まで、その目で見た「黒歴史」の裏まで全部書く!
 負け続けながら、ファンの心を掴んで放さない阪神タイガースの魅力がわかる一冊。

感想・レビュー・書評

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  • 面白い。近くにいた記者だからこそわかる
    本当の黒歴史
    それでもちょっとだけ存在する
    輝かしい歴史にもきちんと言及していて分かりやすい
    出版から6年たっているので
    この6年間はどうかかれるのかな?

  • シーズン開幕前にちらっと…(笑)。
    選手・監督の段階から、球団と親会社までもう一歩踏み込んで
    阪神タイガースのこれまでの「裏事情」をひもといた一冊。
    「黒歴史」というタイトルながら、決して阪神を悪く言うような
    内容ではなく、淡々とこれまでのことが綴られていて、
    むしろ「阪神愛」を感じました。まあ、知らなければ知らないで
    何も困りはしないお話ですが、ファンとしてちょっとのぞいてみたい
    裏側を見せてくれた感じですね。さて、今シーズンはどうなるのかな。

  • 1985以前の話は知らない話が多く興味深く読みました。優勝して欲しい。優勝してくれてありがとうと言いたい!

  • 時間つぶし目的で一気に読了。
    新たな発見なし。

  • そういうこともあったなあと懐かしく思い出す
    根本と安藤昇の話は初めて知った
    興味深い
    4.4点

  • お家騒動の裏話は、実に興味深い。

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著者プロフィール

1942年、大阪市生まれ。1965年、同志社大学文学部卒業。70年デイリースポーツ社入社、70年の大阪万博などを取材し、72年から虎番に。残り2試合で1勝すれば優勝を決められる73年の対中日と巨人の2戦に連敗、V逸し、巨人にV9を達成された悔いは今も。江夏の球宴9連続奪三振をネット裏から見たことと、のち、85年の日本一を現場デスクで見たのが宝物。2001年編集局長、常務を経て04年サンテレビへ出向し、03年と05年の優勝を見るなど多くの幸運に恵まれた。共著書に『猛虎襲来』(日本文化出版)。

「2016年 『阪神タイガース「黒歴史」』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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