雪花嫁の殺人 (講談社文庫 あ 53-13 警視庁捜査一課事件簿)

著者 : 阿井渉介

• 講談社 (2002年1月1日発売)

感想・レビュー・書評

[たからさんの感想 · 2010年7月19日]

サッカーグラウンドの真ん中で殺された男。その周りには片道一人分の足跡しかなかった。

まとまっていて面白いとは思うけど、トリックが秀逸と言うべきか、荒唐無稽と言うべきか。

[EQ7世さんの感想 · 2006年5月26日]

雪の密室好きにはおすすめです。

著者プロフィール

１９４１年北京生まれ。早稲田大学卒業後、石堂淑朗に脚本を学び、ウルトラマンシリーズ、特捜最前線等々５００本以上のシナリオを執筆。そのかたわら１９８０年に「第八東龍丸」で小説現代新人賞を受賞し、作家デビュー。海洋冒険小説、ミステリー等著書多数。『視聴率の身代金』『魂丸』『荒南風』『捏造　はいてなかった赤い靴』『うなぎ丸の航海』

「2022年 『慶喜暗殺　太鼓持ち刺客・松廼家露八』 で使われていた紹介文から引用しています。」