依存症の男と女たち (講談社文庫 え 26-2)

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  • 講談社
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  • Amazon.co.jp ・本 (309ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062739511

感想・レビュー・書評

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  •  著者本人も以前は買い物依存症であったと、何度も繰り返し述べている。著者が依存症をテーマに本を書いた理由も、そのあたりにあるのだろう。なぜ人は依存症になるのだろう。2冊、続けて読んでみてその答えは見えたようで、なんだか薄ぼんやりしている。依存症で破綻をきたさない程度の豊かさが、まだ日本にはあることが救いなのだろうか、逆にそれが更なる不幸を呼んでいるともいえる。

  • 〝依存症〟をテーマに、現代人の病んだ人間関係に迫るルポ。
    衿野さんの本は初めて☆
    〝依存症〟に繋げるのに多少こじつけのようなところもあったけれど、
    確かにみんな何かに依存しながら生きてるのかも。。
    現代に生きる人たちの弱さが切り取られていて、すごく興味深く読めた☆
    私は何の依存症だろうって思いながら読んだ。☆彡

    (2007.05メモ→2010.04ブクログ)

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