ショートショートの広場18 (講談社文庫)

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感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062754941

感想・レビュー・書評

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  • 読みやすくて、1話ずつで、よかった!
    みんな天才かよって思いながら読んでました。

  • ショート・ショート。
    『小説現代』2002年10月から2003年6月掲載分。
    自分の好みから、ミステリ、ホラー、SFものが好き。
    以下、良かった作品。
    「物忘れ」ミステリ風なオチが良い。
    「異星の生物」SF。星新一っぽさがある。
    「睨む女」ホラー。リアルなオチがジワジワ効く。
    「お姉さん」最後の一行で恐怖。解説通り、良い出来。

  • 巻数を重ねるごとにつまらなくなってくる。選者のせい?初期のころには十分プロとしてやっていけるような作品も混ざっていたように思うが、最近のものには皆無といっていいと思う。とりあえず惰性で読み続けている。(20067.1.2)

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著者プロフィール

作家
1935年、東京生れ。早稲田大学文学部卒。国立国会図書館に勤務しながら執筆活動を続け、78年『冷蔵庫より愛をこめて』でデビュー。79年「来訪者」で日本推理作家協会賞、短編集『ナポレオン狂』で直木賞。95年『新トロイア物語』で吉川英治文学賞。日本ペンクラブ会長や文化庁文化審議会会長、山梨県立図書館長などを歴任。2018年、文化功労者。

「2019年 『私が作家になった理由』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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