お医者同心 中原龍之介 お十夜恋 (講談社文庫)

著者 :
  • 講談社
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本棚登録 : 83
感想 : 6
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  • Amazon.co.jp ・本 (272ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062770811

感想・レビュー・書評

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  • 複数の事件を並行して追うので、どの事件がどこまで解決したか時々混乱するけど、今回もいつの間にか龍之介が正解にたどり着いている。今回は動物たちの活躍の場は少なめなのがちょっと淋しい。光太郎の、龍之介に認めてもらいたいという気持ちが強くなってきているように感じるけど、仕事への熱意が増してるというより、現状を受け入れざるを得ない状況の中での、唯一の目標なのかな。

  • 現在のクライムドラマを江戸時代に置き換えた話。
    レイプ犯は色魔という。レイプされてできた子供をお十夜恋という。
    真犯人がポット出てきた感があり、納得できない感。

  • 2016.10.12

  • 20120920 何となくだんだんホラー系になっているような。スッキリしない読み応えだと思う。

  • 可もなく不可もなくといったところ
    意外性のある犯人?

    2012/01/07図書館から借用;01/15の通勤で読了

  • 199 10/27-10/29

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著者プロフィール

東京都生まれ。日本女子大学大学院修了。「料理人季蔵捕物控」「口中医桂助事件帖」「鶴亀屋繁盛記」「余々姫夢見帖」「お医者同心中原龍之介」「鬼の大江戸ふしぎ帖」「はぐれ名医」シリーズなどの時代小説を精力的に執筆するとともに、現代ミステリー「青子の宝石事件簿」シリーズ、『わらしべ悪党』も刊行。

「2023年 『花人始末 椿の花嫁』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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