- Amazon.co.jp ・本 (195ページ)
- / ISBN・EAN: 9784062784566
感想・レビュー・書評
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【あらすじ】
“ムーンダンスクラブ”―CDラジカセと月明かりだけの駐車場で踊り続けた。
トップシンガーの突然の引退で居場所を失ったバックダンサーのミウ、よしか、ともえ、愛子は未来を取り戻せるのか?
「カッコよくなりたいから踊る」ひとりひとりの熱い想いがステージ上で炸裂する青春ダンス小説ついに誕生。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
学校帰りに本棚で平積みにされているのを見つけ、
SPEEDのhiroさんが出ていると言うことで手に取ってみました。
薄い本だったので、そのまま読み切りました。
お話としては、一人ひとりの物語が絡み合っていき
それなりにおもしろかったけれど、ダンスや歌のシーンは、
映画を見た方が迫力や何かもあっておもしろいのかな、と思いました。 -
出版社 / 著者からの内容紹介
情熱のダンスムービーが、小説に!
ダンスユニット解散の危機に心もバラバラの4人。若きマネジャー、おじさんロックバンドとの交流で本来の自分を取り戻す。私たちにはダンスしかない!
内容(「BOOK」データベースより)
“ムーンダンスクラブ”―CDラジカセと月明かりだけの駐車場で踊り続けた。トップシンガーの突然の引退で居場所を失ったバックダンサーのミウ、よしか、ともえ、愛子は未来を取り戻せるのか?「カッコよくなりたいから踊る」ひとりひとりの熱い想いがステージ上で炸裂する青春ダンス小説ついに誕生。
読了
「可もなく不可もなく」というのが正直な感想。
これといった感動もないけれど、読書欲がそがれると言ったわけでもない。
ストーリーの是非はさておいて、読み手を飽きさせない作者の表現力の豊かさに敬意を表する。
取寄せ
平山あや・hiro・ソニン・サエコ・田中圭・他のキャストで2006年映画公開
やっぱダンスはビジュアル系!
ってことで、その表現力は小説ではいかんともしがたく、音と映像を通した本作を楽しく拝見させていただきました。
但し、ストーリー的にはTVドラマの域を出ず、心に残ったのは『陣内孝則って俳優のくせに歌、上手いじゃん!』ってとこですかね。
※もちろん↑の【俳優のくせに】はボケのつもりです <Img Src="http://www.geocities.jp/chizuki/dialy/ase_02.gif">
それにしても、偶然とはいえリアディゾンのできちゃった婚発表と当コメントのアップが、時期的に微妙にだぶっておりますが、特に意識的なものではありませんので、あしからず。
久し振りに聴いた陣内孝則の歌唱力に少しばかり感動しつつも、映画評価は残念ながら★★