いまを生きることば「森のイスキア」より (講談社+α文庫)

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  • 講談社
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  • Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062810791

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  • あるがままの自分を受け止めてもらえれば、自然と心は通い合える!心が活きかえる!

    青森県の岩木山麓にある「森のイスキア」は、学校や会社、家庭のなかで心が傷ついた人たちが多く訪れ、著者自らが心をこめて作る手料理で、元気を取り戻して帰っていくところです。本書では、どんな思いで「森のイスキア」を開設するに至ったのか、生きていくためには何を大切にしているのか、生命をつなぐ「おむすび」の作り方などを紹介。いながらにして、「森のイスキア」の全貌が見えてきます。

    ※本作品は2002年11月、小社より刊行された『いまを生きる言葉「森のイスキア」より』を文庫収録にあたり加筆、改筆したものです。

  • ゆっくり味わうように読みたくなる本です。

  • 『一緒に食べることは深いところで心が通い合えるのです。』
    『おいしいものを食べるのではなく、おいしく食べることが大事』

  • 素敵な言葉がたくさんあった。

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著者プロフィール

佐藤初女

一九二一年、青森県生まれ。小学校教員を経て、七九年に弘前染色工房を主宰。八三年から自宅を開放して「弘前イスキア」を開設し、苦しみを抱えた人を手料理で迎え入れ、話を聞くようになる。九二年、岩木山麓に「森のイスキア」を開く。九五年に公開された映画『地球交響曲(ガイアシンフォニー) 第二番』(龍村仁監督)で活動が紹介されると、国内外で広く知られるようになり、各地で講演やおむすび講習会などの活動を続けた。二〇一六年、死去。『おむすびの祈り 「森のイスキア」こころの歳時記』『「いのち」を養う食 森のイスキア』等、著書多数。

「2020年 『初女お母さんの愛の贈りもの』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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