126年! なぜ三ツ矢サイダーは勝ち抜けたのか (講談社+α文庫)

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  • 講談社
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  • Amazon.co.jp ・本 (304ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062813983

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  • 3月28日はアサヒ飲料株式会社が制定した三ツ矢サイダーの日。語呂合わせに由来する。 - 日本食糧新聞電子版
    https://news.nissyoku.co.jp/today/633626

    三ツ矢サイダー|アサヒ飲料
    https://www.asahiinryo.co.jp/mitsuya-cider/sp/

    『126年! なぜ三ツ矢サイダーは勝ち抜けたのか』(立石 勝規):講談社+α文庫|講談社BOOK倶楽部
    https://bookclub.kodansha.co.jp/product?item=0000207802

  • 本文中にて明かされるが、著者は経緯がありアサヒビール関連の人になっている。そのことが分かっていれば、この本を初めから差っ引いて読めたのに。著者略歴に明記してほしかった。

  • 外で買って飲むものを挙げてみます。

    缶ビール、缶の発泡酒。水。炭酸水。爽健美茶。

    たまに。ほんのたまにコーラ。

    かつて戦地に大量のサイダーが運ばれたと何かで
    読みました。「水は腐るがサイダーは腐らない」から。

    本書によって炭酸水の重要度を再認識し、近代日本に
    おけるサイダーのあれこれについて学びました。

    ウズベキスタンに行った時、買って飲むミネラルウォーターは
    「ガス入り」と「ノンガス」がありました。私はやや塩気と苦味の
    ある発泡タイプが好きです。

  • 3月28日 三ツ矢サイダーの日

  • 秘められた「浪漫と感動」。赤字にあえぐ日本企業再生の「鍵」がここにある!

    ●技術者が愚直に追い続けた「安心」「安全」
    ●誕生に深くかかわった岩崎弥太郎
    ●昔は庶民には手が届かない超高級品
    ●スーパードライの「生みの親」
    ●「三ツ矢」の名前の由来は源氏にあり

    三ツ矢サイダーが誕生してから125年以上になる。1年間で、清涼飲料の新商品は1000点におよぶ。しかし、そのうち生き残れるのはわずか数点のみ。そのなかで長年にわたり生き抜いてきた。戦前は清涼飲料の王様として君臨した。文豪の夏目漱石が「命の水」として頼り、宮沢賢治が天ぷらそばとともに味わい、戦艦大和の乗組員に愛された。戦後はライバルの出現により苦しんだが、2007年には年間売り上げ3000万ケースを達成した。その奇跡の歩みを追う。

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