「仁義なき戦い」 悪の金言 (講談社+α文庫)

制作 : 平成仁義ビジネス研究所 
  • 講談社
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  • Amazon.co.jp ・本 (288ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062814522

作品紹介・あらすじ

日本映画史上に燦然と輝く『仁義なき戦い』シリーズから、混沌と無秩序の世界を勝ち抜いた登場人物たちの珠玉の「サバイバル術」を抽出。「自分さえしっかりしていれば大丈夫」的個人主義では、ますます荒ぶ現代管理社会で破滅するのみ。「いい人でなければならぬ」という良識の罠「ボンクラーノ」現象に惑わされないための"一撃必殺"の至言を学び、アウトローでなくてもできる、組織に翻弄されず、逞しく生き抜く普遍的危機管理術を身に付けろ。

感想・レビュー・書評

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  • 私の生涯ベスト1映画である「仁義なき戦い」がビジネス本になった。個性的な登場人物たちのサバイバル術を解説して、社会における危機管理ノウハウを身につけろ!というが・・・。ちょっと無理があるのでは。
    余談だが、名画座で「仁義なき戦い」全作が上映された際、観客から三回の拍手喝采が起こったシーンには納得である。

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著者プロフィール

主幹・宮下賢一
鹿児島県出身。雑誌ライター、デザイナー。
近現代史から東洋哲学、心理学、経済学などを駆使した人物評伝を得意分野として手がける。
70年代に観た『仁義なき戦い』シリーズに深い感銘を受け、深遠な研究に従事する。編著に『坂之上の雲 まるわかり人物列伝』(徳間文庫)などがある。

「2011年 『「仁義なき戦い」 悪の金言』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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