角栄の「遺言」 「田中軍団」最後の秘書 朝賀昭 (講談社+α文庫)

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  • 講談社
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  • Amazon.co.jp ・本 (480ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062816366

作品紹介・あらすじ

「オヤジの成功、失敗体験をひっくるめた、その生きざまを語ることに、この国難を打ち破るヒントが詰まっているのではないか。国家の舵取りが難しい時代に、少しでも世のため人のためにつながる政治が実現してほしい。それがオヤジの再評価にもなると信じたい」。
23年間、田中角栄の傍らにいて、その生涯にわたって「最後の秘書」の文字を背中に刻み続けてきた男が初めて語る、毀誉褒貶激しい「天才政治家」と、それを取り巻いた人々の実録。

感想・レビュー・書評

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  • やっぱり田中角栄は面白い

  • 帯文:”オヤジと共に生きた23年間”

    目次:まえがき、プロローグ、第1章 オヤジとの出会い、第2章 目白の面々 ~オヤジと秘書、第3章 佐藤ママと娘、第4章 列島改造前夜、第5章 「田中学校」~小沢一郎代議士誕生、第6章 ポスト佐藤をめぐって ~田中政権誕生前夜、第7章 田中政権誕生 ~権力とカネ、第8章 日中国交回復,列島改造、…他

  • 20160606

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著者プロフィール

中澤雄大

昭和42年(1967)新潟県長岡市生まれ。ノンフィクション作家。全国紙記者として政治や外交・安保、歴史問題、論壇、書評などを担当。現在、早稲田大学総合研究機構招聘研究員、大正大学非常勤講師。単著に『角栄のお庭番 朝賀昭』(講談社、加筆・別題名で講談社+α文庫)、編著に『回顧百年 相沢英之オーラルヒストリー』(かまくら春秋社)、共著・分担執筆に『佐藤泰志 生の輝きを求めつづけた作家』(河出書房新社)他多数。

「2022年 『狂伝 佐藤泰志 無垢と修羅』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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