神々にえこひいきされた男たち (講談社+α文庫)

著者 :
  • 講談社
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  • Amazon.co.jp ・本 (496ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062817189

作品紹介・あらすじ

鈴木京香さん推薦!
「伊達男たちのグルーミングタイムを覗いた気分です。美酒、美食、葉巻、音楽、そしてウィットに富んだ会話…濃密な時間を無邪気に愉しむ姿に女は嫉妬するんですね」

「この歳まで生きてきて少しわかったことがある。それは『人生は運と縁とセン スである』ということだ。人生は真にままならないものではあるが、運と縁とセン スに恵まれていれば、仕事も遊びも恋情も友情も何とかなるのではないだろうか」

エッセイスト、そして「サロン・ド・シマジ」バーマンである著者の人気メルマガ「週刊 SUPER Shimaji-Holic」が書籍化!

テーマは女、食、酒、仕事、 本、映画について。そして神々にえこひいきされ、去っていった男たちに墓碑銘を。
どこから読んでも楽しめるエッセイ集。

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著者プロフィール

島地勝彦(しまじ・かつひこ)
1941年、東京・奥沢に生まれる。4歳で岩手県一関市に疎開し、一関第一高等学校を卒業。青山学院大学卒業後、集英社に入社。「週刊プレイボーイ」編集部に配属され、1983年に同誌編集長に就任、100万部雑誌に育て上げる。その後「PLAYBOY 日本版」「Bart」の編集長を歴任し、取締役を経て、集英社インターナショナルの代表取締役に。2008年に退任後、エッセイスト&バーマンに転向する。シングルモルトをこよなく愛し、現在、西麻布にて「サロン・ド・シマジ」を経営、毎日バーカウンターに立つ。
著書に『甘い生活』『知る悲しみ』『アカの他人の七光り』(いずれも講談社)『salon de SHIMAJI バーカウンターは人生の勉強机である』(CCCメディアハウス)など、多数がある。

「2023年 『時代を創った怪物たち』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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