- Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
- / ISBN・EAN: 9784062817349
作品紹介・あらすじ
「つわりはポテチとコーラで乗り切れ」「僕が性別告知をしないわけ」「お産は痛みがあってナンボという、ばあさんの根性論はガン無視を」「実はめっちゃ邪魔ですが(笑)、立ち会い出産おすすめします」「育児雑誌やネットを見て、いらんこと心配する嫁ハンにツッコミを」etc. ドラマ化もされた人気漫画「コウノドリ」の主人公のモデルとなった産科医が本音で教えるお産のすべて。夫婦で必読!
◎目次
はじめに
第一章 父親になるって「自分、どないやねん」
第二章 嫁ハンに山あり谷あり40週
第三章 ダンナも知るべし「お産のリスク」
第四章 「イクメン」ってなんやねん!?
第五章 産科医のクライアントは赤ちゃん
おわりに
文庫版あとがき
感想・レビュー・書評
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<内容紹介より>
「つわりにはポテチとコーラ」「僕が性別告知をしないわけ」「お産は痛みがあってナンボという、ばあさんの根性論はガン無視を」「実はめっちゃ邪魔てますが(笑)、立ち会い出産すすめます」「育児雑誌やネットを見て、いらんこの心配する嫁ハンにツッコミを」etc. ドラマ化された人気マンガ「コウノドリ」の主人公のモデルとなった産科医が本音で教えるお産のすべて。夫婦で必読!
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奥さんはツラいのだろうな、という気もしますが、夫婦ふたりで、できるところをやっていこう。と思います(笑)
できる限り寄り添いながら、かつ我慢しすぎず。
たしかに、「間違いなく安全!」というものではありませんが、心配しすぎずに、ポジティブに過ごしていきたいです。
とりあえず、赤ちゃんの体は想像以上に丈夫である、ということを知って、安心しました。
たしかに、子猫なんかも結構しっかり抱いても平気ですもんね。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
夫目線で読みました。
来年から妊活しようと考え、最初に手にとってみました。
まだ何も動き出せていないので大げさな表現は控えますが、最初に手にとったのがこの本で良かったと感じています。
軽快で読みやすい関西弁の文体とは裏腹に、その内容はとても思慮深いです。お母さん、赤ちゃんのことを最も大事に考え、現場にて医者の立場では口出しできないような私見について赤裸々に丁重に述べてあります。
そこに、この方は信頼できる先生だな、、と、お人柄を感じました。
内容としては、妊娠出産の流れやリスク、世の中の信憑性に欠ける情報について勉強になりました。更にそこに加え、夫がどのように貢献していくべきかという視点がありがたかったです。先生は神ダンナ、神イクメンになれと言わない。正直、夫は”立ち尽くすしかないし作業的には邪魔にしかならない”という状況もあるけど、チームとして責任の一端を担う覚悟を持ってそこに居ることで、妻はもちろんお医者さん側の助けにもなるのだという知見は他では学び難いことなのではないかと思います。
妻が孤独にならぬように、またストレスにならぬよう精進したいと心から思いました。ありがとうございました。 -
旦那に読んでもらいたいのですけどね…(;´∀`)
妊婦が読んでも情報として良いかと。
ネットなどでも色々な情報が溢れてますが、
やはり「コウノドリ」のモデルの先生、となると
信頼感が違う気がします。
とはいえ信頼しすぎずに、と本編の中でも言っちゃうところがまた良し(笑)
この本とかを手にとって読んでくれる旦那がいる方が羨ましいです(笑) -
お産のリスクや日本のお産の現状などを関西弁で解説!
コウノドリのサクラ先生のモデルとなった先生が語るお産について。
是非夫婦で読んでほしい -