共感ブランディング 顧客の心を巻き込むポッドキャスティング徹底活用術 (講談社BIZ)
- 講談社 (2007年3月27日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (238ページ)
- / ISBN・EAN: 9784062820448
感想・レビュー・書評
-
●こちらが楽しんでやっていると
相手にも嬉しい気持ちが伝わってしまうんですね。
★★★☆☆
ポッドキャスティングに限らず、
送り手と受け手の距離を縮ませる
コミュニケーションツールを使い
企業から顧客に伝えられる利点さることながら
この気持ちは忘れたくないなと思いました。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
結論として、ほとんど流し読み程度で良い本です。
タイトルになる「共感」=右脳型の思考プロセスという意味で、ポッドキャスディングでのブランディングは不十分だろという個人的な感想でした。
特にユーストリームが出てくる以前の本だったので、ちょっと面白味に欠けていました。
全体として、五感で言う聴覚に焦点をあてて「音」によって人に興味・感心を引きつけようというマーケティング本な気がしました。
ネットとの親和性の高さも売りの1つだと思います。
勉強になった点
・博報堂生活研究所の調査で、年々消費者が「感覚」で消費行動をするのが増加している点。(時代の流れを再認識)
・声で語りかけることは、個性も含めて、相手の理解を深めてくれる機会(活字にはない魅力だなと)
・本来語るべき言葉を持つ人たちが、魅力をより多くの人に伝えて行ける点が、ポッドキャスディングの魅力。(生の声が聞ける機会) -
この指とまれ
-
ポッドキャスティングで共感ブランディング。というタイトルは、いかがかな。ブランディングツールのひとつとして活用するにはいいけど、これがメインになって、というのは無理があるような気がする。ただ、ひとつひとつの活用例は、なるほどこういう使い方があるか、と興味深く読めた。
-
作り方ではなく、タイトルどおり活用のお話し。