- Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
- / ISBN・EAN: 9784062836067
作品紹介・あらすじ
――別れた彼女が また別れたと友達から聞いたのは 随分前の話だ
どこまでもすれちがいつづける青春の“痛み”と“救い”をセンシティヴなタッチで描き切った代表作に、TAGRO自らがオーサーズ・カットを行った完全版『マフィアとルアー』がついに完成。幻の作品となっていた単行本未収録作品を追加収録!
感想・レビュー・書評
-
表題作のマフィアとルアー及びその他の短篇集。
流れる空気感。その中にある狂気。
ある種誰でも思ったりするものが力強く書かれている。
思わなかったりする人もいるでしょうが、、詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
表題になってる『マフィアとルアー』で、カップルの会話での緊張感が凄い。読み直す度に唾のんでます。
-
愛してる
短編集 -
短編集
雑誌「ファウスト」に載ってた漫画寄りの作品ばかりでした
でも絵とか雰囲気とか好きです -
▼TAGROさんはメンヘル萌えなんでしょうか。もつれた舌で喋る女の子は可愛いということがわかった。▼コミックファウストに連載されていたあの話が、やっぱり一番完成度高い。じーんとする。
-
ムサシノカチューシャナイトにおける戦利品。サインもいただきました。
先日行った京都。カチュと店外の静けさ。日常とちょっとした非日常といったことを考えて読み、面白かった。
人生にはいろいろなイベントがあったし、これからもあると思う。それ全体も物語だし、その一つ一つも物語なんだな、と思った。
後中央大には試合で行ったことがあるから、風景描写が楽しかった。