- Amazon.co.jp ・本 (380ページ)
- / ISBN・EAN: 9784062836371
作品紹介・あらすじ
昭和58年。のどかな雛見沢村に伝わる秘祭・綿流しに潜む決して犯してはならなかった禁忌に触れたとき、転校生・前原圭一の“日常”は“非日常”に一瞬にして染まり、二度とは戻ることはない……!?
かつてない恐怖、そして来るべき未来の物語(ストーリーテリング)の可能性を斬新に詰め込み、あらゆるメディアを席捲したゼロ年代の記念碑的一大ムーブメント、『ひぐらしのなく頃に』の最終形態は、今ここに「小説」として結晶する――。
これぞ小説。『ひぐらしのなく頃に』の到達点にして新たな原点!
感想・レビュー・書評
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下巻を読んでないから何も言えねぇ!けどめっちゃ面白い!
友達に勧められたけどそりゃ人気ですわと納得。引き込まれる
友達に上巻でよく考えろと言われた結果、ここが怪しいこうじゃないかと言いまくったけど、合ってる自信は全くない
でも何かおかしい。あなたは一読で当てられるか? -
小学生のときにずっと読んでた。今でもだいすき
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元がゲームということもありキャラクターの設定が個性的。上巻は圭一のイイ性格を把握しつつ女の子たちの反応を見ていきつつ「綿流しの日に起こる事件」の概要を一つ一つ拾っていく感じ。事件の布石を一つ拾うごとに不穏な雰囲気がじわじわ染みてくるところに惹き付けられました。みんなで仲良くワイワイしていたところにラストの……。とてもいい引きでした。鬼隠し編では富竹さん推しです。
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いつかは手を出す気がしてたこのシリーズ。
とうとう手を出してみましたw。
ゲームが母体になっているのは知ってましたが
その作者が完全に原点に戻って自らが小説家として
手掛けた作品なんですね。
読み始めはあまりにも...な登場人物の
女の子たちのキャラについて行けずに
若干、戸惑いと、諦めにに近い辟易さが
あったのですが、そこは忍耐と慣れ。
ライトノベルと思って読めば...ホラ、大丈夫w。
寒村におけるあまりに平穏でユーモラスで
のどかな日常が、秘祭を控えた頃から
少しづつ歯車が狂っていくかのように
不穏な空気が漂い始める。雛見沢村に越して来た
新参者の主人公「圭一」に対しての
仲良き友人(だと思ってた)の少女達の
腹の底が見えない恐怖。これは...イヤな怖さ。
下巻に向けてかなり期待に出来る引っ張り方ですね。 -
20150808
121103 -
謎はとてもおもしろいけど、前半のトランプのくだりとかいらないと思う。
もっとストレートに日常を伝える能力がこの作家さんにはあると思うな。 -
いまさらながら・・・
とても日常。これからどうなるのか・・・ -
先にDSでストーリーは知っていたので文章も頭に入りやすかった。
一冊あたりの文章量は多いけど、解答編の最後まで読んで初めて「読んだ!」と言えるんじゃないかな。
そして最後にはこの世界にどっぷり(笑) -
913.6/リュ/1-1
中高生に人気のひぐらし小説版。
ひぐらしは音楽もネ申だと思うんだ…(。・ω・)ノ゙ -
アニメは面白くなかったのであまり期待はしていなかったけれど、小説はよりよく恐怖を引き立てていて面白かった。
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ゲームは読みました!!
ヤバイ、この惨劇
てか、この落ちあり?
ホント、非常識でえげつなくて
だけど、とても説得力のある作品です -
もともとPCゲームのサウンドノベルを小説化したものなので。音と映像がないと物足りないんじゃないかな、と危惧していましたが。
いや、そうでもないか。TIPS(脚注のような、本編の補充部分の文章)がうまく随所に挿入されていて読みやすいし、そのつくりも凝っています。記事や資料類は臨場感あっていいですよ。
さてさて、気になる展開はこれからですね。原作やった私はすべて知っていますが。どのように演出されていくものか、楽しみです。
あ、原作を知らない人へのお薦めコメントとしては。面白いですよこれ。もうこれでもかってほど謎がばかばか湧いてきます。最初はこの物語がどういうものなのか、その意図すら分かりません。後半になってそれが解明されだすと、もう読む手は止まりませんよー。
ただし。謎を解こうとしてはいけません。だって半分くらいは解けないもん絶対。無理に解こうとあれこれ悩んだ後に解答見ると、たぶん壁に投げつけたくなると思いますので要注意(笑)。その点においてこの「鬼隠し編」は、最大にアンフェアだと思います。答えを知った後で伏線拾いを楽しむのがベストかな。 -
メディアミックスでゼロ年代の一大ムーブメントとなった「ひぐらしのなく頃に」シリーズ第1作の上巻。
この巻では、主人公の幸せな日常生活が描かれており、日頃ラノベをほとんど読まない私には少し辛かった。
しかし、この上巻が下巻から解決へと続く中で大きな意味を持ってくるのは確かだろう。 -
同人作品として販売されたオリジナルゲームが最高だと思うんですが、
ここだと見つからなかったのでとりあえず小説版を登録。
個人的にはあの「絵」とか「演出」、
「お疲れ様会」も含めての「ひぐらし」だと思っております。
アニメをはじめとして派生作品にもいいものはたくさんあるのですが、
やっぱりオリジナル版への思い入れが強いのです。 -
「ひぐらしのなく頃に」シリーズ第一弾です。
PCゲーム発の作品でありながら、漫画化、アニメ化、小説化、そして実写映画化もされ、携帯漫画でも取り扱われるようになっています。
個人的には小説を読む前に漫画を読んで欲しいです。
小説は、漫画には書ききれなかった部分もたくさんあるので、漫画で絵の認識をもってから更に小説で読むと楽しめると思いますよ!
この小説版は、もとのPCゲームを出来る限り移植した形になっているので、漫画で読んで、更に詳しく読みたいと思ったらこの小説を読んでみて下さい。(というか更に詳しく読みたいと思うはずです笑) -
去年映画化された「ひぐらしのなく頃に」の原作です。この作品はアニメ化やゲーム化もされています。前半は本当にのどかな田舎村の平和な日常といった感じで、映画同様、前半は残酷なシーンは全くありませんでした。それでも、所々に散りばめられている村の謎がとても印象に残りました。時間を忘れてあっという間に読み終わり、楽しんで読めました。早く続きが気になります。
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どきどきはらはらする小説
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【Y】
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原作絵すき。全編読んでの感想は「すごい」。
携帯アプリで読了 -
いまさらながらに買って読みました。
わ、私好みの話だったぁぁぁぁ・・・・。
続きも買います。 -
映画見に行きたいなぁ!!
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にぱ〜
はうぅぅぅお持ち帰りぃ〜!!!
なでなでなのです
これらのひぐらし語(というかなんというか)を活字で読むのは変な感じです
これ音読したら思いっきり罰ゲームの類だよなあ
アニメで見たから読まなくてもよかったんだけど
上巻はひたすら楽しくゲーム描写でした。楽しそうで何より!
きっと下巻がこわいんだろうなー
下巻も読もう。そのうち -
ひぐらしです♪。
内容は
昭和58年初夏。人口2千も満たない村(雛見沢村)に引っ越してきた、前原圭一は学級委員長の園崎魅音、世話好きの竜宮礼奈、トラップ達人で圭一の後輩、北条沙都子、古出神社の娘で沙都子の同級生の古出梨花と放課後部活をしたりとごく、普通の在りきたりな毎日を過ごしていた。
そんなある日、圭一はレナの趣味である可愛い物を見つけに、村のごみ置き場に行くことになる。そこで、東京から野鳥の撮影に来ていた富竹ジロウから、雛見村のひとつの謎を聞かされる。
その謎とは毎年、綿流しのお祭りの日に一人が死に、一人が行方不明になるという4年前から始まる怪死事件だった。
そして、その日を境に、圭一の日常は少しずつ、確実に全てが変わり始めていった。
という内容なのですが……。
やっぱり好きです…。大好きです。
怖いし、少しグロテスクだけど…大好きです。
謎が深まっていくばかりなんだけど、そういうところすきですね。
とくに、私のお勧めキャラはレナです。可愛いんです~(^_^)
この作品は最初高校1年の時に友達に紹介してもらって、最初はアニメを見てたんだけど、漫画とかゲームとか出てきてで小説もあったから読もうと思って読みました。
ひぐらしは、たくさんあって、○○○編のように短編になっているんです。
内容はあまり変わらないのですが、すこしずつ違います。
そして、編ごとに終わり方も違います。
そこもまたひぐらしの良いところだと思います。
私、どうでもいいことなんですが、ひぐらしの「YOU」って曲があるんですがその曲が大好きなんです♪♪
ひぐらしは夏の読むとその話の中??のムードが楽しめるから今年の夏は
ひぐらし…読みますッ!!! -
ひぐらしです。田舎に引っ越してきた圭一が雛見沢で楽しい日々を送るが綿流しの翌日に謎の怪死事件が起きる。トミーの死を皮切りに世界が一変していく。ひぐらしの第一話にあたる。