花散里 (講談社BOX)

著者 :
  • 講談社
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本棚登録 : 40
感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062836678

作品紹介・あらすじ

正統!?異端!?
第13回三田文学新人賞受賞の危険な新人が放つ、純文学を飛び越えた純恋愛娯楽文学!講談社BOXより来襲(デビュー)!

「坂寄君って、付き合う前に思っていたより、面白くない人だった」

“つまらない”との烙印を押されて彼女に捨てられた教養学部大学生・坂寄誠一は、屈辱的な失恋のリベンジのため、見切り発車の新たな恋に走る!パーティで出会った能楽研究会所属の後輩・津村真衣を相手に、“ふられない”男になるべく精進する日々が始まるが……?

“異端”の危険な新人が描く、駆け引き、綱引き恋愛模様!

感想・レビュー・書評

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  • 週刊美耶子!
    結構好きかも

  • (2010.10)

  • 漢字の選定や文章が面白かった。けど、後々記憶には残りそうにない。今度、同じ作家の短編集を読んでみようと思う。

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著者プロフィール

針谷卓史(はりや・たくし)
慶應義塾大学文学部国文学科卒業。現役の高校教諭。
2006年に「針谷の小説」で第13回三田文学新人賞を受賞、同作で講談社BOXよりデビュー。
純文学作品を発表する傍ら、エンタメ作品も発表。児童向けの掌編ホラー作品にも参加、高評を博す。

「2021年 『前夜祭』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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