U-31 完全版(上) (講談社BOX)

  • 講談社
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感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・本 (308ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062836821

作品紹介・あらすじ

あの頃、日本代表が好きだった。

俺にもう一度10番をください――
“マイアミの奇跡”から6年――。華々しい過去を切り売りするかつての日本代表選手は、クラブから戦力外通告を受け、どん底からの再スタートを強いられる。自分にとってサッカーとは何か、輝きは取り戻せるのか――。再び10番を背負い、河野敦彦の熱い反攻がいま始まる!

「週刊モーニング」で連載され、日韓W杯直後の日本サッカー界を騒然とさせた問題作。コミック本編に加え、幻の原作「LOVE AFFAIR」まで収録した、文字通り『U-31』の完全版。ここに復活!

感想・レビュー・書評

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  • 劇画は好きな方だけどちょっと変わった癖のある絵で、自分には読み辛さがあった。後半の途中から小説になっていてその辺りからまだ未読。 話の中身は重い。

  • 連載時は知らなかった。
    個人的には自分が見てきた日本代表の時代とも合っていて引き込まれた。

    サッカーの知識も深く、キャラクターも魅力。
    こんな骨太なサッカーマンガがあったとは。

  • モーニングKCより発売されているコミックの単行本1~2巻に加え、エル・ゴラッソに掲載されたコミックで描かれなかった部分を補完する内容の小説版、ドイツワールドカップの時期に週刊モーニングで読みきりとして掲載された、真の最終回とされる「特別編」、さらには、未掲載原作の「LOVE AFFAIR」(原作をテキスト化しただけのもの)を再編集し“完全版”として発売したもの。

    『U-31』のファンはもちろん、新規の読者にもこちらをお薦めしたいのですが(というか、ストーリーのすべてを知りたいなら、これを買う以外の選択肢がないです)、講談社BOXからの発売ということで、価格が高めなのが難点。

    個人的には、サッカーマンガを集めようと思い立つきっかけになった思い出深い作品(笑

    ブログ記事→http://soccermanga.blog84.fc2.com/blog-entry-378.html

  • GIANT KILLINGの原案となっている綱本さんの前作。
    うん、リアリティ溢れているね。
    普通に面白いです。

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著者プロフィール

「サイバーブルー 失われた子供たち(ロスト・チルドレン)」全4巻(原作/原哲夫 徳間書店)など、多岐に渡り執筆。

「2015年 『戦国BASARA4 梵天丸編』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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