アンノウン・アルヴ ―禁断の妖精たち― (講談社BOX)

著者 :
  • 講談社
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  • Amazon.co.jp ・本 (684ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062838597

作品紹介・あらすじ

30万人の魂が消失した大災害ER(アーリー・ラプチャー)より2年。事件の関係者・御影詩希は、沖ノ鳥島メガフロートシティで平凡な大学生活を送っていた。そんな彼女の前に、ERの黒幕と言われる謎の組織・国際携挙教会が姿を現す。ヨーロッパ、中東、アメリカ……、詩希は兄礼望、友人のアルヴたちとともに世界中で国際携挙教会の野望と戦う! 「アニメミライ2013」でアニメ化された前作『アルヴ・レズル―機械仕掛けの妖精たち―』に待望のスケールアップ続編登場!

感想・レビュー・書評

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  • しんどかった。

    作者の考えるSF的未来が語られるだけ。
    キャラの心理や行動がご都合主義過ぎて、
    ストーリーのために動かされている違和感が付きまとう。

    これは小説ではなく作者の自己主張。

    こんなに分厚い必要はないはずだし、
    2500円もとられたのかと思うと怒りしかない。

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著者プロフィール

1981年、兵庫県生まれ。『シンギュラリティ・コンクェスト―女神の誓約―』で第11回日本SF新人賞を受賞し、デビュー。続く『アルヴ・レズル―機械仕掛けの妖精たち―』で第7回BOX-AiR新人賞を受賞。3月公開の同作品のアニメ化脚本も執筆。

「2013年 『アルヴ・レズル-機械仕掛けの妖精たち-』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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