パスワード 恐竜パニック -パスワード外伝・奇想天外SF編2- (講談社青い鳥文庫)
- 講談社 (2008年7月16日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (160ページ)
- / ISBN・EAN: 9784062850353
感想・レビュー・書評
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978-4-06-285035-3 157p 2008・7・15 1刷
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あるときよにんのおとこのこがいました。そのおとこのこたちにはおんなのひとのたいちょうがいました。あるときそのひとがりょうこうにでかけました。そのなかのひとりがこういいました。おおい、きみたちこのあいだのおまつりであかのかもめみたか。みたことないなあとさんにんがいいました。あ、そういえばそうこのなかにごきぶりやろうみたいなやつがへんなものふってでてきたんだともうひとりがいいました。そしてみんなはつぎのひトリケラカフェにしゅうごうすることをみんなでじぶんのおかあさんにきいてきまったらでんわをして、つぎのひトリケラカフェでまちあわせしようといいました。しかしいっかいめはちゅうししました。あめがふったからです。でもそのうちのおんなのこがおかあさんといっしょにりょこうにいきました。そしてかいがんにいってみるとおとこのこにあいました。そのこはけがをしていました。そしてやさしくしてあげていっかいやどにかえりました。しばらくしておかあさんといっしょにかいがんにいくとさっきのおとこのこがぺんだんとのようなものをもってきてくれました。そこにはぎんのひかっているようなどらごんがいました。そしてそのおんなのこたちはみんなのもとへかえりました。そしてたんていたちはとりけらかふぇにつぎのひしゅうごうしたのでした。するとあるひとりのおとこのこがおんなのこのもっているペンダントをよーくみてみると、ドラゴンがえがかれていた。じーっとみていると、めがぎらりとひかりました。そしてそうこのなかにはいっていました。そのへんなごきぶりやろうみたいなひとはいませんでした。そしてひとりめふたりめさんにんめがいきましたがなにもみえません。よんばんめがいくと、そこにはぼうえんきょうみたいなものがありました。そのひとはいいました。あのぼうえんきょうの中にはなにがあるのかなあといいました。したにいるひとが、おーいなにかみえるかといいました。するとうえにいるひとりが、ぼうえんきょうがみえる、そしてやねにずっこけたようなあながあるよ。するとそうこのなかからガーン、ガッシ、ガーン、ゴッシ、バッカン、そしてそうこのまえにみんながたっているとなにかがとびだしてきました。それはおおむかしのいきもの、恐竜でした。その恐竜はピナコサウルスというなまえでした。そのうちのひとりがかわいいとちかづいていきました。するともうひとりのきょうりゅうなんかなにもしらないやつがひきとめました。おまえがかまれてしんじゃうんだぞといいました。そのうちのきょうりゅうをしっているひとがだいじょうぶといって、いかせてあげました。すると、へんなごきぶりやろうのはかせがきました。そのひとはじゃまをするつもりかといいました。よにんはこういいました。そんなことはしませんよといいました。ごきぶりやろうはドアがくいちぎられているのをみてこういいました。なんでドアをぶちこわすんだーとよにんはおこられまいた。ペンダントをつけたおんなのこは恐竜がやったんだよーといいました。ヒプシロテンドンがやったんだよー、といいました。恐竜にくわしいこがこういいました。ピナコサウルスでしょ。あのぼうえんきょうみたいのはなんですか、とぼうえんきょうをみたおとこのこはいいました。恐竜のじだいがみえるぼうえんきょうなんだぞーといいました。ひとりずつみせてもらいました。まめんちさうるすがいいました。さんにんめがみたらまたマメんちサウルスがいました。そしてよにんめがみたとき、そのおとこのこはこういいまいた。みんな、マメンチサウルスのほかにも、ちょっとはなれたばしょアンキロサウルスがいるよといいました。がたがたがたがたいいだしました。くろいけむりがわきあがり、ごきぶりはかせのそうこはばかーんとばくはつしました。ぼうえんきょうのなかからイグアノドンがでてきました。そのあとはパラサウロロフス、マメンチサウルス、トリケラトプス、プテラノドン、アンキロサウルス、そして、みんなもしっているティラノサウルスがでてきました。はかせのこがこういいました。これは恐竜だーといいました。はかせはてれました。そして恐竜をゆびさしてジャジャーンといいました。ふたりがごきぶりやろうをとらっくのすみにかくしました。するとあっちにいるふたりのことおんなのこのペンダントがまたキラりーんとひかりました。それからみんなはトラックにのりました。するとそのなかのひとりがこういいました。さっききみたちさ、ペンダントのドラゴンのえのめがひかったっていってたね。そしてみんなはとらっくからおりました。はかせはすごいだろう、わしはすごいだろうといいました。しかしみんなははかせをほめませんでした。だってまちがこわされるのでした。みんながマンションがいっぱいあるばしょにいってみました。そこにはプテラノドンがぎゃーととんで、ひとをそらになげていました。マメンチサウルスがひとの車をふみつぶしていました。
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風浜港の堤防沿いにある古い食堂街・波かぶり横丁に、倉庫をねぐらにした謎の怪人がいるらしい。
早速調査に乗り出す電子探偵団員たちの前に風変わりな科学者が現れた。
彼の発明した装置が風浜を大混乱に巻き込むことになり…。 -
購入日:200?/??/??
読了日:2009/02/23
『おもしろい話が読みたい!青龍編』と同じように思えたので詰まらないのだろうな、と思っていたけどまぁ面白かったよ。
いつまで経ってもいつものパズルが出てこないと思ったら、この本はそういう話ではないようで。
SFだったのか。