魔法職人たんぽぽ ファベル学園の危機 (講談社青い鳥文庫)

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  • Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062854221

作品紹介・あらすじ

「おまえは魔法職人『ファベル族』の血を引いている--。』
5年生の春に、家族からおどろきの事実を知らされた糸川たんぽぽ。ファベル族の子どもたちが通う「ファベル学園」に転校し、魔法の勉強や工房の体験授業をこなし、学園の伝統競技「ガーラ」にも参加するなど、だいぶ学園生活にもなれてきた。
そしてむかえた2学期。ファベル学園に、異変がおきはじめた。異次元のギベール王国を訪問してきた先生や生徒たちが、つぎつぎとインフルエンザのような症状を発症し、魔法が使えなくなってしまったのだ……。

著者プロフィール

『水色の足ひれ』(第22回ニッサン童話と絵本のグランプリ童話大賞受賞・BL出版)で作家デビュー。主な著書に『スーパーキッズ 最低で最高のボクたち』(第28回うつのみやこども賞受賞)『ぼくのネコがロボットになった』『リジェクション 心臓と死体と時速200km』『雨の日が好きな人』(以上、講談社)、『セイギのミカタ』(フレーベル館)、『つくられた心』(ポプラ社)、『一〇五度』(第64回青少年読書感想文全国コンクール中学校部門課題図書)、『アドリブ』(第60回日本児童文学者協会賞受賞)、『世界とキレル』(以上、あすなろ書房)など。
イタリア在住。日本児童文学者協会会員。季節風同人。

「2023年 『おはなしサイエンス AI(人工知能) ロボットは泣くのか?』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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