プリンセスの系譜 (講談社X文庫ホワイトハート)

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  • 講談社
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感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062866637

作品紹介・あらすじ

ある貧乏貴族一家がフランス革命で零落し、ついに居城からも追い出されたとき、仮面をつけた美貌の密使があらわれ、次女アテネーの出生の秘密をあかす。殺された国王の隠し子ゆえ、王妃マリー・アントワネットの娘とそっくりな彼女は、王女の身代わり花嫁として、ハプスブルク家のイケメン大公と政略結婚するよう命令され、パリからウィーンへ向かい…。華麗なる恋物語。ホワイトハート新人賞受賞作。

感想・レビュー・書評

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  • この手の話は割りと好き。
    が、レーベルを間違えている気がしてならない。もう少し書き込みを深くして一般書籍の方がよかったのではなかろうか。
    っつか、このストーリーでこのヘボいイラストはイメージが狂うのも甚だしいのでやめていただきたい。

  • 2011/8:読了。
    ルイ16世の庶子が亡くなった《マリー・テレーズ》の身代わりになることからはじまる革命期中盤のフランスのお話。

    ストーリーはまぁまぁなのですが、挿絵がイマイチ。

  • 「マリー・テレーズ王女はタンブル塔で亡くなっていて、隠し子だった異母妹が身代わりとしてウィーンに送られる」という設定。最後の展開が早すぎる。

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著者プロフィール

2010年ホワイトハート新人賞受賞者

「2013年 『海賊と花嫁 愛は星空を駆ける』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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