- Amazon.co.jp ・本 (320ページ)
- / ISBN・EAN: 9784062866798
作品紹介・あらすじ
アランダム島で蜂起した暗黒教団『虚無の果て』を鎮圧したアリアは、シェナンと共に王都ベルデタールを目指す。光焔の背に乗って移動する最中、リスタル王国の現王家に対する叛乱をあちこちで目にする。人々はなぜかシュータン帝国との停戦は嘘だと信じきっていた。混乱の中、国王に謁見するため王宮に向かう二人を玉座の間で待ち受けていたのは…!?ついにシリーズ完結。すべての謎が明らかになる。
感想・レビュー・書評
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出ていることに全く気づいていなかった最終巻です。....詰め込みすぎw
2冊くらいの分量を無理矢理1冊にまとめた感がありますが、何にしろキッチリ終わってよかったー。アリアもお疲れ様でした。後はラブラブまっしぐらでしょう!
読み応えもあって勢いのあるシリーズ、ちゃんと少女小説だし、何より投げっぱなしじゃなくキッチリまとまってます。完結したのでオススメしやすくなりました。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
東北大震災で心が折れたように書けなくなったと他の出版社の小説の後書きにあったことから、一時は終了しないのではと、危ぶんでいただけに、ラスト巻での戦いに心が折れそうになる彼らの言葉にとても重みを感じ、長いシリーズを通して、成長した彼らに対して感慨ひとしおでした
大円団。喜
……4年経ったのに、まだ光焔いるし。
もうすぐ 幻獣が消えるらしいが、こいつだけは、消えなそうダ。
http://books117117.blog110.fc2.com/blog-entry-2839.html -
やっと出た!