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- Amazon.co.jp ・本 (400ページ)
- / ISBN・EAN: 9784062920926
作品紹介・あらすじ
功利主義者、パノプチコン創案者。近代批判の中で忘却されたベンサム。しかし、この怪物の構想は現代にも生きている。死刑廃止、動物愛護、都市衛生、同性愛擁護、さらにはチューブによる社会通話システム、冷蔵庫…。人間を快感と欲望の中に配置し、自我の解体をも試みた男。一九世紀最大の奇人啓蒙思想家の社会設計図を解読し、その背景を解明する。
感想・レビュー・書評
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0円購入2012-02-02
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青土社の「ベンサムという男」の文庫化。昔読んで印象深い本だったので文庫化はうれしい。ゆっくり読もう。
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