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- Amazon.co.jp ・本 (304ページ)
- / ISBN・EAN: 9784062932080
感想・レビュー・書評
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香月作品は数作品読んでいるのですが、
小学生が主人公なのに読もうと思ったのは、やはり
香月作品だったからです。
子供向け作品だったのを、リニュした作品なら大丈夫と
思った通り、面白かったです。
ひょんな事から、地獄堂に出入りするようになった三人悪は
おやじから教えられる本格的な「呪」によって
三人それぞれが心に持つ勇気や優しさや知恵を活かした
呪札と呪文で、怪異に立ち向かっていく。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
シリーズ最初の本はチェック必須です
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小学生3人組が、おばけや幽霊の事件を解決していく話。児童書らしく、清々しい主人公たちの活躍に続きが気になる。
しかし、解決する事件の背景が男女間の裏切りだったり、大人の汚い部分も誤魔化すことなく書かれており、児童書か?と思うデビュー作から隠すことなく、良いことも悪いことも書いてたんだなあ。
こういうところが大好きです。 -
やっぱり不思議でおもしろいな。なんか背中を押された感じ。自分の気持ちとかそういうものが整理されたような気分になる。不思議な本だなぁ。