戦国スナイパー 壊れた歴史を修復せよ篇 (講談社文庫)

著者 :
  • 講談社
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  • Amazon.co.jp ・本 (414ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062934343

作品紹介・あらすじ

陸上自衛隊員・笠間慶一郎は宿敵・善住坊を倒した後、現代に帰還する。しかしそこは歴史が改変され、存亡の危機にさらされた別の日本だった。歴史修復のミッションを託された慶一郎は再びタイムスリップ、歴史に介入していくが、仲間が一人また一人と消されていく……。大人気『戦スナ』シリーズ、怒涛の最終章!

「戦国スナイパー」終幕のご挨拶。
第5巻、舞台となりますは歴史の書き換えられた現代の日本に限りなく近い日本。全然、戦国ではない。看板に偽りありではないか、と思われる方もおいでかも知れません。しかしながら私は、今の日本を取り巻く状況は戦国時代と同じだと思っています。世界を見ると下剋上と力ずくが横行しているではありませんか。そんな中で笠間慶一郎が活躍するのですから、やはり戦国スナイパーで正しいのではないかと私は思うのです。―柳内たくみ

感想・レビュー・書評

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  • タイムトラベラーのパラドクスに新解釈。
    次があるような終わり方だな。

  • 人気沸騰「戦スナ」シリーズ、ついに完結! 

     宿敵・善住坊を倒した後、戦国時代から現代に帰還した慶一郎が目の当たりにしたのは、歴史が改変され、存亡の危機にさらされた別の日本だった。歴史修復のミッションを託された慶一郎はふたたび時代を遡る!

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著者プロフィール

東京都在住。自衛官を経験した後、2006年に自営業を開業。本業に従事する傍ら、インターネット上で精力的に執筆活動を展開し、2010年4月、「ゲート 自衛隊 彼の地にて、斯く戦えり 1.接触編」で出版デビュー。シリーズ累計490万部のミリオンセラーとなる。他に「氷風のクルッカ 雪の妖精と白い死神」(アルファポリス文庫)、「Walhalla《ワルハラ》-e戦場の戦争芸術-」(ブレイブ文庫)などがある。

「2020年 『ゲート 自衛隊 彼の地にて、斯く戦えり17』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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