- Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
- / ISBN・EAN: 9784062937696
作品紹介・あらすじ
「もし、別の次元にこの世界とまったく同じ世界が存在し、そこに自分とまったく同じ人間が生きているとしたら。そして、その二つがある瞬間に、つながってしまったら……」。
人はなぜ生き、そして愛するのか。流氷の北海道・知床と東京。そこで生きる二組の男女。二つの世界が交錯し、結ばれる愛の先には……。
映画「猟奇的な彼女」「僕の彼女はサイボーグ」などを手がけたラブストーリーの巨匠・クァク監督。そして、気鋭の小説家・出版プロデューサー鬼塚忠。2人がタッグを組み、人間の存在の本質を、ミステリータッチで描き出した最高傑作のラブストーリー。
2018年1月に劇場公開、映画「風の色」の原作小説です。出演は今をときめくイケメン俳優古川雄輝、監督がオーディションで選び抜いた新人の藤井武美、そしてキーマンとなるバーのマスターにはベテラン竹中直人。
クァク・ジェヨン監督のコメント
「自分史上、最高のラブストーリー。生まれ変われるなら、自分もこんな恋がしたい。」
感想・レビュー・書評
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映画「風の色」2018年1月26日、全国ロードショー この世界に、もう一人の自分がいたら。そして二人が同じ人を愛してしまったら。流氷の北海道と桜舞う東京。そこに生きる二組の男女。二つの世界が交錯し、結ばれる愛の先には―。究極の愛の物語が始まる。
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読者を泣かせようとはしてるんだろうけど、イマイチ…
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今ひとつ。
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学校で読んでいて、泣きそうになりました。学校で読むのは危険ですね。一回ではあまりわからなくて、二回読みました。感動しました。