台湾の「いいもの」を持ち帰る (講談社の実用BOOK)

著者 :
  • 講談社
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本棚登録 : 152
感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・本 (162ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062998642

作品紹介・あらすじ

台湾在住歴約15年の有名コーディネーター、青木由香さんが、台湾で実際に愛用しているアイテムはもちろん、教えたくないものまで紹介するエッセイつきの「ものカタログ」です。

実用的でおいしいのはもちろん、かわいくて、ユニークで、お買い得感があって(意外と重要!)、そして台湾らしい懐かしさのある、日用品、食料品、文房具、衣料品、美容アイテムの数々。商品を紹介するエッセイでは、それぞれのアイテムの使い方、食べ方、作られた背景、作っている人、なども登場。読むだけで、台湾のカルチャーにも触れられる、ガイドブックにはない「定番ものカタログ」です。

様々な媒体のコーディネートをし、台湾中を飛び回る青木さんの、確かな目と舌で選ばれた、厳選の59アイテム、お土産に必ず欲しくなるアイテムばかり。定番のお土産でも、青木さんセレクトなら、他のメーカーとは違う気のきいた「いいもの」が手に入ります。

「暮」日焼けノート、台湾ビール専用コップ、鉄のフライパン、市場の雑巾、竹の歯ブラシ、ミントの石けん、など

「食」黒酢、からすみ、台湾紅茶、干しえび、パイナップルケーキ、ドライフルーツなど

「衣」カンフーシューズ、月桃のカゴ、チロリアンテープ、手編みスリッパ、など。

台湾好きも、旅行者も、必携の1冊です。

感想・レビュー・書評

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  • 正直なところ内容が薄い。

    あと人気の電気鍋はともかく、折りたためない普通のスチール椅子とかおすすめしているのがよくわからない。旅行者向けではなさそうですね。近所のおばさん経由でしか買えないよく効くシミ取りクリームとか。あと著者が作った台湾風イラストのビールグラスとか紹介されているんですが…タイトルなんでしたっけ?

    レトロな物が好きな人にはいいのかな。台湾のお土産と思て読むと違うし、もっと生活雑貨を期待していたけどそれも違う。
    そして著者のお店の宣伝だったのはやっぱり残念です。

  • 台湾への憧れを限界まで引き上げてくれる本。

  • 柔らかな雰囲気の本。ページをめくっていると購買欲がメラメラ。本書に影響されて行動を起こすと、また部屋が散らかるなあ。文字をもっと大きくしてもらえればありがたい。

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著者プロフィール

青木由香(あおき ゆか) 富山県西部教育事務所・外国人相談員、高岡市教育委員会・外国人相談員

「2018年 『日本で生まれ育つ外国人の子どもの日本語力の盲点』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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