- Amazon.co.jp ・マンガ (224ページ)
- / ISBN・EAN: 9784063106626
作品紹介・あらすじ
『寄生獣』で世を震撼させた岩明均氏が漫画家としてデビューする前から温めていた物語、それがこの『ヒストリエ』。舞台は紀元前、後にアレキサンダー大王の書記官となるエウメネスの波乱に満ちた生涯を描いた歴史大作です。蛮族スキタイの出身でありながらそれを知らず、都市国家カルディアでギリシア人養父母に育てられたエウメネスは、そのおかげでギリシア的教養を身につけることとなる。ある日養父がスキタイ人に殺され、自分の出自を知ったエウメネスは奴隷の身分に落とされてしまう。それが彼の波乱の旅の始まりだったのです。
遂にマケドニアの王子アレクサンドロスと対面したエウメネス。アレクサンドロスは他の同世代の若者たちと共にミエザの学校で学び、エウメネスは王に命じられ乗馬訓練に勤しむこととなった。乗馬訓練の最中エウメネスは自らの ルーツに迫る発見をし、アレクサンドロスは若者たちと共に馬で絶景を見学に行くが、そこで事故が発生する。その後アレクサンドロスとエウメネスは再会するがアレクサンドロスの様子は以前と違っていた。
感想・レビュー・書評
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ぐあー罪なくらい面白い
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「ぐあー罪なくらい面白い」
うわー気になる、絵も整ってるし、、、どんな話で何巻くらいあるのか、チェックしなきゃ←また首が絞まるコトになりそう...「ぐあー罪なくらい面白い」
うわー気になる、絵も整ってるし、、、どんな話で何巻くらいあるのか、チェックしなきゃ←また首が絞まるコトになりそう。。。2013/07/09
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自分の母を殺したのは恩人だった
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たずな手綱捌き 初め死に体の素材が自らの手の中で方向性を持ち始め最適用の姿に形成されてゆく 遊牧騎馬民族スキタイなのに今頃人に乗馬習ってんの アレクサンドロスが何故、かくも孤独を感じさせる人物なのか理解に悩むところだが、愛馬のそんな逸話さえも「孤独」の一端に思えてくる。
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著者の特徴だとしたら仕方ないのかな。アレクサンドロスとエウメネスがほぼ同じ顔(笑)。髪色などは別で。
ストーリーはやや停滞。でも、有望な若者が多く登場して未来の明るさ?が期待できる。エウメネスは彼らとは少し違うポジションだからか歩む道が異なるのかな。次巻がどんな展開か気になる。 -
コミック
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2010-5-23
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ヒストリエの面白さが止まらない。マケドニアやアレキサンダー大王などは名前くらいしか知りません。でも、話の進め方が的確なんでしょうね。苦労せずに物語に入り込めます。10巻に追いつくまでには、もっと筆を進めておいて欲しいですね。
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記憶が蘇るとこ、すごい。