BLAME!(4) (アフタヌーンKC)

著者 : 弐瓶勉

• 講談社 (2000年3月21日発売)

感想・レビュー・書評

[myomyaさんの感想 · 2017年6月20日]

借りて読みました。

サナカンの身体を乗っ取ったシボさん、内蔵が云々って言ってたけど、その前の身体も機械っぽいのに内蔵ってあったのだろうか？
ていうか、どのタイミングで乗っ取ったんだろう？
っていうか、サナカンって頭吹っ飛ばされてたよね？どうやって再生したんだろう。

そして・・・なんという不細工な妖精！
まるで漫☆画太郎画伯の作品に出てくるような妖精だ。

ホント、劇場版は上手い具合にアレンジされてると思う。
場面の切り貼りがとても上手い。
原作のアノ部分が劇場版のここで使用されてるのか、みたいな発見がある。
無能なくせに手腕を見せたがったりスポンサー的な思惑が働いたりといった部分が感じられず、ちゃんと本編中の設定を活かして再構築されてるのが良い。
原作を読んで理解した上での劇場版であることがホント感じられる。

[okauniさんの感想 · 2013年2月27日]

セーフガードの侵攻を退け東亜重工の中に入る霧亥とシボ。
待ち受けるAIと珪素生物・・・

さらに加速度増すストーリー。
説明が無い分想像力をフルに活用し物語を脳内変換する快感。
素晴らしい作品です。

[letoneさんの感想 · 2010年5月16日]

　

[實内桧さんの感想 · 2006年10月12日]

ここら辺から、読みより見る世界が続く！！この世界に溺れてください！

[53gunsouさんの感想 · 2004年10月1日]

はいはい、皆さん島田島田倉庫は読みましたか？BLAME!４巻読む前には必読ですよー。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4101448116/ref=pd_bxgy_text_1/250-9927823-9768237

著者プロフィール

1971年生まれ。男性。福島県郡山市出身。代表作に『BLAME!』『バイオメガ』『シドニアの騎士』など。1995年、『BLAME』がアフタヌーン四季賞で谷口ジロー特別賞を受賞。その後高橋ツトム氏のアシスタントを務めた後、『BLAME!』の連載をスタート。『シドニアの騎士』を経て最新作『人形の国』を「月刊少年シリウス」で連載中.。

「2021年 『人形の国（9）』 で使われていた紹介文から引用しています。」