なるたる(6) (アフタヌーンKC)

著者 :
  • 講談社
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本棚登録 : 414
感想 : 17
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  • Amazon.co.jp ・本 (218ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063142549

感想・レビュー・書評

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  • エグいけど、ストーリー展開や人物描写はわかりやすくて、ひとつの短編としてうまくまとまっている感じ。

  • vs貝塚ひろ子。小学生編のクライマックス。アニメ版の最終回もこのエピソードで終わりだったハズ。それぞれの悩みを抱える竜の子を持つ少女たちと、なんとか力になりたいとは思うものの接し方が分からず戸惑う少年たちのすれ違いが悲しい

  • 整理ついでに久々に発掘したので登録。

  • 鬱漫画と名高い本作の中でも1,2を争う鬱巻

  • 貝塚ひろ子編。
    ちょっとグロというかキツい描写が多いなぁ…

  • 現在の日本の設定をちょこっと変えたないでのSF
    ありえないけど、ちょっと間違えば現実にあってもいい感じに
    表現されていて、のめりこませる。けっこうグロテスクだったり、
    人間の汚さを綺麗に描けていると思う。
    現代SF好きにはたまらない1作

  • 前半戦の山場。イジメの描写、その他性描写などエグイのが続く。よくアニメにしたなと思うよ。

  • 今までに読んだ中で最も強烈な鬱漫画。「ぼくらの」(同じく鬼頭莫宏)が生ぬるく思えるから恐ろしい。
    人に薦めたい気もするが、下手したらトラウマになるので、鬱属性のある人以外は読まない方がいい。

  • シーナ 優しさだけじゃ全ての人を助けることなんてできないよ
    お父さんにお別れを

    ああっ ひろちゃんだめぇ

    あ?
    ホシ丸!!
    ホシ丸やめて
    ホシ丸!!
    ホシ丸!!

    (第29話 わたしの目は被害者の目 わたしの手は加害者の手)

  • 一番すごい巻 直視しなきゃダメ

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著者プロフィール

1966年、愛知県出身。名古屋工業大学在学中の87年に、『残暑』で小学館新人コミック大賞に入選。95年、アフタヌーン秋の四季賞に準入選。同作を第1話として『ヴァンデミエールの翼』を連載。その後、『なるたる』『ぼくらの』『のりりん』『なにかもちがってますか』など代表作多数。


「2021年 『ヨリシロトランク(3)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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