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- Amazon.co.jp ・マンガ (182ページ)
- / ISBN・EAN: 9784063211078
感想・レビュー・書評
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アフタヌーンKC
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「その四」
不作の年。口減らしのため自ら家を出たお里。山をうろついている途中で幻蔵と、殿様の死体に遭遇し、殿様をめぐる騒動に巻き込まれる。
鬼九姫とお鶴の出ない話。お里の素朴さにホッとする。
「その五」
鬼九姫の家・長嶋家の家宝の名刀「左文字」を追いかける入道と守る鬼九姫の攻防。
「その六」
病気で先の短い娘と、その父親によって引き裂かれた身分違いの恋人の話。
珍しくお鶴ちゃんが自己主張する。
「その七」
三話連続の長編。
塩田の守り主が海にのまれ、その近くには幻蔵がいた。目撃した守り主の娘・不由は幻蔵を親の仇だと思い、敵討ちを塩問屋に依頼する。そこで出てきたのは傀儡師・骨喰だった。
幻蔵と、彼とは人形作りの考えが違う義兄との確執。幻蔵は、妻サキの本当の想いを知る。
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